リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

日本に戻りました(1)

2024年12月23日 21時19分22秒 | 音楽系

今日の夜の7時頃に自宅に戻りました。日本に向かう帰りの飛行機の便は、日本人が大多数になることが多いと思うのですが、今回はちょっと様相が異なっていました。

日本人はどちらかというと少数派で日本人かなと思った人たちもよく話し声を聞いて見ると中国語らしきことばが聞こえてきます。はっきり日本人だと分かったのは大阪弁で大きな声で会話していたオバチャマ5人組くらいでした。このあたりからもインバウンド客が増えているということを実感しました。

ストックホルムは結局ラースのスタジオに行った一日目だけ晴れていて残りの日は全て曇りか小雨または小雪でした。風が強風とはいかないにしてもそこそこあり体感的にはマイナス3度くらいの日が多かったです。おまけに午後の3時前に日の入り、朝の9時前にやっと日の出という一日ですので、あまり外に出ることはありませんでした。

ホテルはストックホルム中央駅から徒歩20歩くらいのところに取ったので駅中のお店にはよく出かけました。風に吹かれたり雨に当たるのが20歩分だけだしホントにこのホテルにして助かりました。

関西空港に到着して外に出て驚いたのは暖かいことです。空は青空だったし。今日は寒くなるという予報があったようですが、日本の「寒い」なんてかわいいもんです。着ていた服装がストックホルム仕様でしたので、ちょっと歩くと汗ばむくらいでした。


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