リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

年末いろいろ

2018年12月27日 14時58分50秒 | 日々のこと
昨日は新幹線に乗って東京に行って来ました。用を済ませてさっさと帰る弾丸ツアーだったですが。(笑)さすが新幹線は速いです。あっという間に東京着です。車で100ン十キロでとばせるのも、新東名が開通している御殿場までで、それ以降東京に近づくにつれて速度は落ちて渋滞にひっかかることが多いです。都心近くまで140キロで走ることができたら、時間的にみたら新幹線といい勝負なのにねぇ。



新幹線は特に今までと変化はありませんでしたが、ひとつだけ、車内アナウンスが日本語の後で英語版が入っているのが新鮮でした。録音ではなく、車掌さんが言うヤツです。ただ発音が相当日本語なまりが強く、英語だと思って聞くととてもわかりづらいです。幸い私は日本語のネイティブでもありますので、そのつもりで聞くとカタカナが見えてきてよく理解できました。最近のインバウンドの増加で変わりつつあるのですね。東京駅にも外国人がいっぱいいましたし。

年賀状は本日投函してきました。もうここ30年くらい続いているファミリーをテーマに描いています。


左上がファミリーをテーマに一番はじめに描いた年賀状、1989年です。右下の温泉は北海道の天人峡というところですが実際に行ったところではありません。上列真ん中のスキー場も架空のものです。そもそも私はスキーをしたことがありません。(笑)

今年は昨年末滞米中に行きました、「名のある飛行機の博物館」(カリフォルニア州チノ)で撮った写真をもとに描きました。その写真は私が娘の家族を撮ったモノですので、私はうつっていません。家内も息子も秋田犬もうつっていませんので、適当に書き足しています。ここ何年かは人間8人と犬1匹を描かなくてはならないので、なかなか大変です。今年は、楽譜閲覧用に買ったiPad Proのアプリ、ProcreateとApple Pencil使いましたが、昨年までのSurface Pro3よりずっと使いやすかったです。鉛筆の下書きをカメラで撮ってそれをもとにアプリの下絵を作り、色を重ねていきます。


完成版はお正月に。

明日からは寒波到来とのことなので、ちょっと用心しなくては。今年は久しぶりに年越し参りができそうですが、雪のお参りになるかもしれません。