私がアメリカのリュート協会(LSA)に入れてもらったのは、もう40年数年前のことです。まだ学生時代で、たしかオイゲン・ミューラー・ドムボア氏の「バッハのBWV998はリュートのために書かれたのか検証」(正式なタイトルは忘れましたが)する投稿を読みたかったので入会したと記憶しています。それを日本語に翻訳して、中部日本ギター協会機関誌「ロゼッタ」に投稿したことを覚えています。
会費さえ払えば誰でも入れる会ですが、多分私は最も初期のメンバーのひとりではあります。20年近く前には、生涯会員の制度が出来たということで、毎年会費を払い込むのも面倒なので、ドーンとン万円払って、生涯会員になりました。
そんなアメリカリュート協会ですが、新年早々メイルを頂きまして、財政難で生涯会員の方の会誌現物送付を停止して、PDF版を送付することにする、ただしそれ以外の会員のメリット(ライブラリ閲覧など)は変わらない、とのお達しがありました。まぁここで話が違う!後出しじゃんけんは卑怯!どこやらの国みたいにゴールポストを勝手に動かすな!とゴネてもいいのですが、最近LSAの会誌が薄くなり、内容も薄くなって来たので運営が厳しいんだろうなぁとは思っていたところなんで、すんなりと受け入れることにしました。
リュートに関心がある層が高齢化、自然減、若い世代が入ってこないということなんでしょうかねぇ。必ずしもそうではないような気もしますが。あ、今さっき出したばかりのメイルの返事が届きました。向こうは昨日の夜かな。ご理解頂き有り難うございます、なんて書いてありました。
イギリスにもリュート協会がありますが、こちらは一時期会誌の内容が少しレベルダウンしたこともありましたが、ここ何年かはとても充実しているので大丈夫なような気がします。こちらは生涯会員制度はないですが、3年単位で払い込む会員になっていまして、今年がその払い込みの年です。忘れないようにしないと。
今までの会誌がすごい量でデジタル化してiPadで見た方が本棚のスペースの節約ができるので、イギリスリュート協会の方もPDF版だけにしようかなという気もしますが、印刷した現物を頂いた方が有り難いような気もします。でも自分の楽譜の閲覧が、練習時も本番の時もiPadに切り替えたくせに冊子が欲しいというのは、妙なノスタルジーに過ぎないんでしょうねぇ。
会費さえ払えば誰でも入れる会ですが、多分私は最も初期のメンバーのひとりではあります。20年近く前には、生涯会員の制度が出来たということで、毎年会費を払い込むのも面倒なので、ドーンとン万円払って、生涯会員になりました。
そんなアメリカリュート協会ですが、新年早々メイルを頂きまして、財政難で生涯会員の方の会誌現物送付を停止して、PDF版を送付することにする、ただしそれ以外の会員のメリット(ライブラリ閲覧など)は変わらない、とのお達しがありました。まぁここで話が違う!後出しじゃんけんは卑怯!どこやらの国みたいにゴールポストを勝手に動かすな!とゴネてもいいのですが、最近LSAの会誌が薄くなり、内容も薄くなって来たので運営が厳しいんだろうなぁとは思っていたところなんで、すんなりと受け入れることにしました。
リュートに関心がある層が高齢化、自然減、若い世代が入ってこないということなんでしょうかねぇ。必ずしもそうではないような気もしますが。あ、今さっき出したばかりのメイルの返事が届きました。向こうは昨日の夜かな。ご理解頂き有り難うございます、なんて書いてありました。
イギリスにもリュート協会がありますが、こちらは一時期会誌の内容が少しレベルダウンしたこともありましたが、ここ何年かはとても充実しているので大丈夫なような気がします。こちらは生涯会員制度はないですが、3年単位で払い込む会員になっていまして、今年がその払い込みの年です。忘れないようにしないと。
今までの会誌がすごい量でデジタル化してiPadで見た方が本棚のスペースの節約ができるので、イギリスリュート協会の方もPDF版だけにしようかなという気もしますが、印刷した現物を頂いた方が有り難いような気もします。でも自分の楽譜の閲覧が、練習時も本番の時もiPadに切り替えたくせに冊子が欲しいというのは、妙なノスタルジーに過ぎないんでしょうねぇ。