(ブリヂストンタイヤのHPより引用。)
IoTとはモノがインターネットで結ばれることらしい。これは、モノの生産に革命をもたらすと考えられている。
タイヤを例にとるなら、製造して売って、摩耗したらまた製品を売る、というのが従来の姿だ。
ところがIoTでは製品にセンサーが付けられ、空気圧が低いとそれを知らせて空気圧を是正させ、摩耗を防ぐ。こうすると製品が長持ちして売れなくなるが、じつは長持ちさせることで利用料を取るというビジネスモデルだ。
昔の貸本屋のビジネスモデルと考えたらよいだろうか?貸本屋は返された本のメンテに労力を割いていた。
※今日、気にとまった短歌
自転車を夏の高さにたてかけてソーダ飲みおり海風の中 (桑名市)佐藤浩子