論文は読まれてこそ価値がある。私もいくつか論文を出したが、いまだに読まれている論文は、処女論文の「交互色彩分割法」(芸術療法誌、1978年)だけである。この論文が読まれるのは中井久夫先生、山中康裕先生、飯森眞喜雄先生、志村実生先生、矢幡洋先生らが紹介してくださったことが大きい。
処女論文がもっともよく読まれることはけっこう多いらしい。処女論文には作者の一生分が込められているからかも知れない。
論文「交互色彩分割法」のPDFファイルはこれです。
処女論文がもっともよく読まれることはけっこう多いらしい。処女論文には作者の一生分が込められているからかも知れない。
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