(グレートデーン。ウィキペディア「グレート・デーン」より引用。)
ペットは可愛い。私は犬が好きで飼ったこともある。猫も好きだ。ただし、いずれも雑種である。
アニマルセラピーという癒やしの技術があるように、犬や猫は人間を癒やしてくれる。だが、その上で言うのだが、仔犬で30万円も40万円もする高級犬を飼う人の気持ちが分からない。
私は高級犬の持ち主に対して違和感をもつ。外車の持ち主に対して感じる違和感と、それは同じである。(「ゴルフと外車が好きな医者」(2011-07-21)参照)
外車のほうが機能の面で国産車より優れたところがあるのだろうか?
※今日、ご紹介したい俳句
恋猫にシャムもペルシャもなかりけり 浅野右橘
機能ではないですけれど、ドイツのワーゲンは、車体がガッチリしていて交通事故に合ったときに日本車より衝撃が少ないと言って乗っていた知人がいました。
うちは今まで3匹のワンコを飼っています。
1,2匹目までは、迷子?になっていた雑種でした。私は古い人間なので、お金を出して犬を買うということに抵抗はあったのですが、理由があって3匹目は
室内犬を買いました。
(8万円の半額セールで、4万で)
自分の体力を考えると、小さい犬の世話しか出来なくなると思ったから。
雑種は、成犬になってみないとどれくらい大きくなるかがわからないからなんですよ。
おもちゃやアクセサリー感覚で高いワンコを買う人が多いでしょうね。
雑種は成長したとき、どれくらいの大きさになるか分からない、という理由が銘柄犬を飼う動機のひとつなのですね。気が付きませんでした。
悪質ブリーダーが栃木県かどこかに大量の犬を放置した事件がありましたね。
ブリーダーはむかしは素人がやっていました。銘柄犬の需要が高まったから、こういうブリーダーが登場するのだと思います。
犬をめぐっては、まだ問題がありそう。