院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

文楽(人形浄瑠璃)

2017-10-02 00:11:26 | 芸能

(文楽人形。ウィキペディアより引用。)

 幼いころ祖母に文楽の公演に連れて行かれた。渋谷の東横劇場で行われたので食事はできなかった。

 小学校入学前の私には、歌舞伎と同じでちんぷんかんぷんだった。飽きてしまって客席の間を走り回り、祖母を「もう連れてこない!」と怒らせた。

 文楽人形のことを傀儡(くぐつ)という。傀儡を操る人を傀儡師といい、それで衣食する被差別があったらしい。

 むかしの門付け芸が、いまや人間国宝を擁する古典芸能にまでなっている。でも、祖母に連れて行かれた以外、私は文楽を見たことがないし興味もない。

 ※私の俳句(秋)
    初鴨の声のひびける池青し


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