(「壇蜜ネパールを行く」の一場面。J-cast より引用。)
NHKBSの「壇蜜ネパールを行く」の再放送を見ました。噂には聞いていた「死を待つ人の家」にTVカメラが入ることって、ちょくちょくあるのでしょうか?
「死を待つ人の家」の実録を見て、こういうのもアリだと思いました。その家で危篤状態の人が家族に囲まれて死に、ネパール人にとってもっとも神聖なバグマティ川の岸辺の火葬場で荼毘に付され、灰はバグマティ川に流されます。(見方によってはあまりにシステマティックな弔いですが、実態は決してドライではないことが分かりました。)
とてもよい記録映像だったのですが、構成の混乱が目立ちました。ストーリーを妙に盛り上げようとするナレーションになったと思ったら、壇蜜の感情を抑えた感想がまじったり・・。あれだけのソフトが撮れたのだから、もう少しどうにかなったでしょうに。
いつもよいソフトを提供してくれるNHKエデュケーショナルさん、どうしっちゃたの?