(行列のできる法律相談所。テレビドガッチより引用。)
2015-03-08 の記事で、法曹界がみずからの仕事をコンピュータに乗せる努力をしてこなかったと批判した。そのときは、裁判官の独立性から考えて、裁判までコンピュータで行うのは無理だろうと考えた。
だが、そうでもないらしい。どんな裁判官が担当しても同じ判決が出るルーチーンな事件のほうが実は多いようだ。
上の写真の番組で、弁護士ごとに違った見解が出るのは、わざわざそういう微妙な事例をもってきているからだ。弁護士にもルーチーンな仕事のほうが多いのではないか?
法律は自然現象ではなく人為的に作られた「ルール」だから、本当はもっともコンピュータ化に馴染むのではないか?
人体は自然現象でルールも複雑である。にもかかわらず、医学は多くの部分でコンピュータ化を進めてきた。いずれ、医者さえ要らなくなるだろう。(自己価値の温存という点では、コンピュータ化を怠ってきた法曹界のほうが利口かもしれないが。)
※今日、気にとまった短歌
切れ切れの景色つないで春を見る新幹線の窓側の席 (岩手県)貝沼正子
ランキングにするぐらいしか
できませんが・・
先生の出版された本を読んでみたいなと思っちゃいました。しました。
因みに主人の父親は外科医だったんだそうです。
主人だったら先生の本を理解してくれるな?
私が出した本とは、どれのことでしょうか?
故鈴木茂氏の本なら、私が出版したのではなく資金援助をしただけです。
ほんとうに私自身が出した本は以下に記載しておきました。
すでに絶版ですが、古本なら手に入ります。
http://www.amazon.co.jp/%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E3%81%AE%E7%B5%B1%E5%90%88%E5%A4%B1%E8%AA%BF%E7%97%87%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%81%AE%E5%86%8D%E6%A4%9C%E8%A8%8E-%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%AE%E7%A7%91%E5%AD%A6%E5%8F%A2%E6%9B%B8-%E4%B8%AD%E9%87%8C%E5%9D%87/dp/4535804273/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1440544464&sr=1-1&keywords=%E7%B5%B1%E5%90%88%E5%A4%B1%E8%AA%BF%E7%97%87%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%81%AE%E5%86%8D%E6%A4%9C%E8%A8%8E
「題名を”統合失調症治療、これでよいのか!?”などセンセーショナルな題名を付ければもっと売れたのでしょうが、担当編集者も私も「はったり」は好きでなかったので・・こういう題名になりました」。たいして売れませんでした。
ご一読いただけると嬉しいです。
回ってみます
訂正です。
最初のコメント「理解してくれるな?」
「理解してくれるかな?」でした