北海道編つづき。今日で終わるはずです。
(一日目は晩について何もなかったので旭川は二日目なのです)
三日目はのんびり出発して、10年ぶりに会った叔父の車で
イトコご用達の乗馬クラブにいきました。
車でぬかるみに突撃したらミニチュアホースが出迎えてくれて
一瞬ぎくっとしましたが、坂をのぼったログハウスの前には
しっかり大きいコがつながれていてほっとしました。
栗毛と薄い鹿毛の二頭に、一回り大きい鹿の子色のコが
柵につながれて食事中でした。
鹿毛の、たてがみが金色のテリー君にがんばってよじ登って
いると、既に隣のコに跨っていたイトコがトレーナー(というのでしょうか)
の、テンガロンハットの女性と話していました。
テンガロンさん:「サリー、メリーはどう?」
イトコ:「あー、メリーだとひつじっぽいすね」
なめくじうさぎ:「(馬の話か・・・姉ちゃんの乗ってる馬かな?)」
イトコ:「グレイスってどうですか」
テンガロンさん:「あー、グレイス!グレイスがいいよ!」
イトコ:「(私のほうを向き)じゃ、なめ子=グレイスね」
なめ:「・・・・は?」
私の名づけの儀式でした。
メリーになりかけたなめ:「グレイス・・・ですか」
テンガロンさん:「ここではウェスタンネームで呼び合うので、
(イトコを指し)彼女はメリー、私は、ジミー保安官です。
今日一日よろしく!」
グレイスになったなめ:「よろしくおねがいします」
てっきり乗馬と聞いて、手綱を引いてもらうのかと思いきや
ジミー保安官:「じゃ、手綱握ってください」
グレイス:「おお!?!」
ここはウェスタン式なので、自分で馬を操る練習がしょっぱなから
出来るところなのでした。
馬の操作方法をひとしきり教わり、サリーの後について柵に囲まれた
練習場へ。(サリーの馬は「クインシー」という名でした)
ジミー保安官を引っ掛けそうになりながら手綱を腕ごとひっぱって、
テリー君を走らせたのです。
並足~駆け足の練習、がっくんがっくん上下にゆれて
ものすごくたのしい。
柵の中で五周走って満足。
保安官から「初心者で五周走るのはスゴイ」
と褒められしあわせ。
しかし翌日、背筋と股関節の筋肉痛に見舞われ老人のように
車から出入りする羽目になりました。
飛行機でも痛かったよ。ほんと。
でもたのしかった。
また行きたいものです。馬に乗りに(おい
(一日目は晩について何もなかったので旭川は二日目なのです)
三日目はのんびり出発して、10年ぶりに会った叔父の車で
イトコご用達の乗馬クラブにいきました。
車でぬかるみに突撃したらミニチュアホースが出迎えてくれて
一瞬ぎくっとしましたが、坂をのぼったログハウスの前には
しっかり大きいコがつながれていてほっとしました。
栗毛と薄い鹿毛の二頭に、一回り大きい鹿の子色のコが
柵につながれて食事中でした。
鹿毛の、たてがみが金色のテリー君にがんばってよじ登って
いると、既に隣のコに跨っていたイトコがトレーナー(というのでしょうか)
の、テンガロンハットの女性と話していました。
テンガロンさん:「サリー、メリーはどう?」
イトコ:「あー、メリーだとひつじっぽいすね」
なめくじうさぎ:「(馬の話か・・・姉ちゃんの乗ってる馬かな?)」
イトコ:「グレイスってどうですか」
テンガロンさん:「あー、グレイス!グレイスがいいよ!」
イトコ:「(私のほうを向き)じゃ、なめ子=グレイスね」
なめ:「・・・・は?」
私の名づけの儀式でした。
メリーになりかけたなめ:「グレイス・・・ですか」
テンガロンさん:「ここではウェスタンネームで呼び合うので、
(イトコを指し)彼女はメリー、私は、ジミー保安官です。
今日一日よろしく!」
グレイスになったなめ:「よろしくおねがいします」
てっきり乗馬と聞いて、手綱を引いてもらうのかと思いきや
ジミー保安官:「じゃ、手綱握ってください」
グレイス:「おお!?!」
ここはウェスタン式なので、自分で馬を操る練習がしょっぱなから
出来るところなのでした。
馬の操作方法をひとしきり教わり、サリーの後について柵に囲まれた
練習場へ。(サリーの馬は「クインシー」という名でした)
ジミー保安官を引っ掛けそうになりながら手綱を腕ごとひっぱって、
テリー君を走らせたのです。
並足~駆け足の練習、がっくんがっくん上下にゆれて
ものすごくたのしい。
柵の中で五周走って満足。
保安官から「初心者で五周走るのはスゴイ」
と褒められしあわせ。
しかし翌日、背筋と股関節の筋肉痛に見舞われ老人のように
車から出入りする羽目になりました。
飛行機でも痛かったよ。ほんと。
でもたのしかった。
また行きたいものです。馬に乗りに(おい