安徽省は寧国市へ社員旅行に行きました。
安徽省だと黄山が有名ですが、一泊二日ではちょっと厳しいです。そこで旅行社推薦?の穴場観光へ出かけました。
朝6時30分にバス3台で会社を出発。
バスは11時に安徽省の寧国市に入りました。まずは最初の訪問地である九天銀瀑風景区に行きます。
国道から外れて山間の集落の間の抜けて九天銀瀑風景区のゲートに到着。
ゲート前の駐車場の広さからして予想どおりのガッカリ観光地かな?
それにしてもなんで機関砲がゲート前で鎮座してるの?
言っちゃ悪いですがもう雰囲気は貧しい農村が知恵を出して現金収入を得るためになんとか渓谷沿いの滝を景勝地にして観光客を呼び込んでるって感じのショボさです。
ゲートから滝の近くまではカートで移動します。しかし、これが滅茶すっ飛ばすわけです。正直怖いです。ひょっとして滝よりこのスリルが売りなのかなあ?
これぐらいの渓流と滝なら岐阜県なら珍しくもなんともないのですが、山のない江蘇省出身の社員は結構喜んでいるようでホっとしました。
ところでここですごい発見!
総経理が私を呼んで「あれ、アマゴじゃねえ?パーマークがあるよ」
私「まさか?」
うそっ!ほんとにパーマークを持つ稚魚が緩い流れの中を漂っています。
マジ!安徽省のこんなところでサケ科の魚を見れるとは思いませんでした。
アマゴじゃないのでレノックの稚魚なのかもしれませんが、成魚の魚影が見えません。たぶん成魚は村民に捕って食われておらんだろうなあ。(写真撮ってなくて残念です)
渓流釣り好きにはパンダ発見よりすごいことです。来てよかったぜ。
街道沿いの小さな食堂に分散しての昼食の後、東津河で渓流下りです。(このあたりは大きなレストランがありません。)
激流下りを期待しましたが流れの穏やかな清流をゴムボートで下るだけみたいです。ボートの乗り口でビニール合羽を売っていたのですが、少し飛沫がかかる程度かと思って買いませんでした。これが大きな間違いでした。
ゴムボートは一艘12名乗りで分乗して、順次出発して行きます。
穏やかな流れの中をボートはゆっくり進みます。
陸橋の下をくぐったあたりから、先を進むボートから歓声が上がります。
???歓声が怒号に聞こえます???(川は穏やかなのに)
うっ!どうやらボートには水鉄砲が積んであり、それを使って水の掛け合いが始まりました。
別にこのボートは参戦せんでもいいのに、好きな奴がいるんですねえ。
接近戦で双方がヤケになって水を掛け合います。
私も下着までずぶ濡れで、こうなったら私も応戦せずにはいられません。
社員と一緒にはしゃいでしまいました。(後で聞いたのですがこのとき総経理はブチ切れていたらしいです)
完全にずぶ濡れになったあと陸に上がれば、そこではちゃんと衣類の販売所が用意されていました。(しっかりしてるね中国人)
震えを我慢してホテルに到着した後は、まずはバスルームに飛び込んだのは言うまでもありません。
翌日は龍泉洞という鍾乳洞見学です。
洞窟の入り口で社員たちはライトを持っていました。 あんたら用意いいねえ。
洞窟内は道が複雑に分かれていてガイドさんなしだと迷うかもしれません。
ただし、鍾乳石など期待していたほどの造形はなくて、ただの洞穴見学に近くて岩の形から無理やり亀だの龍だの○○岩とか名づけられた岩石があるだけです。
ここもちょっとガッカリ名所かなあ。
昼食の後はお約束のお土産屋に寄ります。
この地は竹林が豊富で竹細工などが多いのですが、これと言って買いたくなるようなものがありません。ドライフルーツがスーパーより安かったので週末ハイキングの行動食として少し購入しました。
全体の感想としては三か所ともガッカリ観光地でしたが、アマゴ?も見れたし、水遊びもエキサイティング?だったし、社員が楽しんでくれれば一応OKってことで星三つ進呈いたします。(もちろん五つ星中のですが)
安徽省だと黄山が有名ですが、一泊二日ではちょっと厳しいです。そこで旅行社推薦?の穴場観光へ出かけました。
朝6時30分にバス3台で会社を出発。
バスは11時に安徽省の寧国市に入りました。まずは最初の訪問地である九天銀瀑風景区に行きます。
国道から外れて山間の集落の間の抜けて九天銀瀑風景区のゲートに到着。
ゲート前の駐車場の広さからして予想どおりのガッカリ観光地かな?
それにしてもなんで機関砲がゲート前で鎮座してるの?
言っちゃ悪いですがもう雰囲気は貧しい農村が知恵を出して現金収入を得るためになんとか渓谷沿いの滝を景勝地にして観光客を呼び込んでるって感じのショボさです。
ゲートから滝の近くまではカートで移動します。しかし、これが滅茶すっ飛ばすわけです。正直怖いです。ひょっとして滝よりこのスリルが売りなのかなあ?
これぐらいの渓流と滝なら岐阜県なら珍しくもなんともないのですが、山のない江蘇省出身の社員は結構喜んでいるようでホっとしました。
ところでここですごい発見!
総経理が私を呼んで「あれ、アマゴじゃねえ?パーマークがあるよ」
私「まさか?」
うそっ!ほんとにパーマークを持つ稚魚が緩い流れの中を漂っています。
マジ!安徽省のこんなところでサケ科の魚を見れるとは思いませんでした。
アマゴじゃないのでレノックの稚魚なのかもしれませんが、成魚の魚影が見えません。たぶん成魚は村民に捕って食われておらんだろうなあ。(写真撮ってなくて残念です)
渓流釣り好きにはパンダ発見よりすごいことです。来てよかったぜ。
街道沿いの小さな食堂に分散しての昼食の後、東津河で渓流下りです。(このあたりは大きなレストランがありません。)
激流下りを期待しましたが流れの穏やかな清流をゴムボートで下るだけみたいです。ボートの乗り口でビニール合羽を売っていたのですが、少し飛沫がかかる程度かと思って買いませんでした。これが大きな間違いでした。
ゴムボートは一艘12名乗りで分乗して、順次出発して行きます。
穏やかな流れの中をボートはゆっくり進みます。
陸橋の下をくぐったあたりから、先を進むボートから歓声が上がります。
???歓声が怒号に聞こえます???(川は穏やかなのに)
うっ!どうやらボートには水鉄砲が積んであり、それを使って水の掛け合いが始まりました。
別にこのボートは参戦せんでもいいのに、好きな奴がいるんですねえ。
接近戦で双方がヤケになって水を掛け合います。
私も下着までずぶ濡れで、こうなったら私も応戦せずにはいられません。
社員と一緒にはしゃいでしまいました。(後で聞いたのですがこのとき総経理はブチ切れていたらしいです)
完全にずぶ濡れになったあと陸に上がれば、そこではちゃんと衣類の販売所が用意されていました。(しっかりしてるね中国人)
震えを我慢してホテルに到着した後は、まずはバスルームに飛び込んだのは言うまでもありません。
翌日は龍泉洞という鍾乳洞見学です。
洞窟の入り口で社員たちはライトを持っていました。 あんたら用意いいねえ。
洞窟内は道が複雑に分かれていてガイドさんなしだと迷うかもしれません。
ただし、鍾乳石など期待していたほどの造形はなくて、ただの洞穴見学に近くて岩の形から無理やり亀だの龍だの○○岩とか名づけられた岩石があるだけです。
ここもちょっとガッカリ名所かなあ。
昼食の後はお約束のお土産屋に寄ります。
この地は竹林が豊富で竹細工などが多いのですが、これと言って買いたくなるようなものがありません。ドライフルーツがスーパーより安かったので週末ハイキングの行動食として少し購入しました。
全体の感想としては三か所ともガッカリ観光地でしたが、アマゴ?も見れたし、水遊びもエキサイティング?だったし、社員が楽しんでくれれば一応OKってことで星三つ進呈いたします。(もちろん五つ星中のですが)