北八ヶ岳
2014-01-18 | 登山
正月に自宅でゴロゴロする代わりに北八ッの山小屋でゴロゴロしてきました。
正月二日目早朝自宅より出発して中央高速に乗り茅野を目指します。
諏訪インターを降りて雪のない山道を登って北八ヶ岳ロープウェイの駅に9時に到着。
この時間駐車場はまだ満杯ではありません。
準備をして9時40分発のロープウェイで山頂駅に出発。我ながら軟弱になってしまったなあ。全然歩いて登る気ないもの。
山頂駅周辺はあまり雪も深くないし、寒くもありませんがガスっているのがチョイ残念です。
山頂駅からはアイゼンもワカンも不要の適度に踏み固まれたトレースを北横岳に向かって歩きます。
樹林帯の中の道はほとんど無風状態で暑くもなく寒くもなく汗をかかずに済みました。
約1時間ちょっとで北横岳ヒュッテに到着。
ここでアイゼンをつけて雨具のパンツを履いて先に北横岳まで進みます。
山頂付近は相当の風でよろめく時もあるぐらいでした。ガスってなにも見えません。
山頂から少し下って一歩樹林帯に入るとバタっと風が治まります。
再度北横岳ヒュッテに戻ってきたころには急に青空が現れ始めました。
素晴らしい青空です。
12時過ぎに早くも北横岳ヒュッテにチェックイン。
コーヒーを飲みながら漫画の「孤高の人」を全巻完読。昔新田次郎著の孤高の人はもちろん読みましたよ。
夕食まで昼寝をしたりしてまったり過ごします。
本日は25人ほどの宿泊客でした。
中には毎年この小屋で正月を越すファンの方もいるようです。
本日の夕食は寄せ鍋でしたが、常連さんにこの小屋の鍋料理は有名だと教えてもらいました。
さすがにおいしいです。十分堪能しました。
夜には漆黒の夜空に浮かぶ星の写真を撮りに小屋の外へ出かけます。
流星が時折ですが見えました。
翌朝は朝食前に日の出を拝みに小屋から少し離れた撮影ポイントへ同室の方3名と出かけました。
日の出前の三ツ岳です。
元日の金華山での日の出は拝めませんでしたのでここで素晴らしい夜明けを拝めたことを感謝しました。
小屋に戻って朝食(おせち料理でした)を戴いた後縞枯山に向かいました。
一旦ロープウェイ駅の方向に戻ります。
途中縞枯山荘方面に向かう道に入り、しばらく進むと雪原の中に縞枯山荘が現れました。
縞枯山への登りは結構急登です。
山頂からはほぼ360度の絶景が見渡せます。
こんどは南八ヶ岳に行きたいです。
こんな展望のきく日はめったにないんじゃないでしょうか。
北アルプス穂高もよく見えます。
山頂からは少し南に下って展望台を経由した後「五辻」方面へ向かいます。
「五辻」まで下ってくると、この辺りは行き交う登山者もぽつぽつ見えました。
ここでアイゼン付けて歩いているのはどうやら私だけで、行き交う登山者はみなスキーかスノーシューです。
時々トレースをうっかり踏み外すと大きく落ち込んでなかなか上がれないことがありました。
ロープウェイの山頂駅まで戻ってくるとスキーヤーが大勢いて下る準備をしています。
大半がスキー客で登山者もちらほらです。山頂駅周辺だけを散策するために上がってきた観光客も少なからずいます。
交通の便が良い北八ですから中にはかなり軽装備の登山者も見受けられました。今日のような天候だったら低山冬山を歩くような装備でもいいかもしれませんが、ひとたび天候が崩れたらマジでヤバイでしょう。
たぶん本当の風雪経験したこと無いのかなあ。
正月二日目早朝自宅より出発して中央高速に乗り茅野を目指します。
諏訪インターを降りて雪のない山道を登って北八ヶ岳ロープウェイの駅に9時に到着。
この時間駐車場はまだ満杯ではありません。
準備をして9時40分発のロープウェイで山頂駅に出発。我ながら軟弱になってしまったなあ。全然歩いて登る気ないもの。
山頂駅周辺はあまり雪も深くないし、寒くもありませんがガスっているのがチョイ残念です。
山頂駅からはアイゼンもワカンも不要の適度に踏み固まれたトレースを北横岳に向かって歩きます。
樹林帯の中の道はほとんど無風状態で暑くもなく寒くもなく汗をかかずに済みました。
約1時間ちょっとで北横岳ヒュッテに到着。
ここでアイゼンをつけて雨具のパンツを履いて先に北横岳まで進みます。
山頂付近は相当の風でよろめく時もあるぐらいでした。ガスってなにも見えません。
山頂から少し下って一歩樹林帯に入るとバタっと風が治まります。
再度北横岳ヒュッテに戻ってきたころには急に青空が現れ始めました。
素晴らしい青空です。
12時過ぎに早くも北横岳ヒュッテにチェックイン。
コーヒーを飲みながら漫画の「孤高の人」を全巻完読。昔新田次郎著の孤高の人はもちろん読みましたよ。
夕食まで昼寝をしたりしてまったり過ごします。
本日は25人ほどの宿泊客でした。
中には毎年この小屋で正月を越すファンの方もいるようです。
本日の夕食は寄せ鍋でしたが、常連さんにこの小屋の鍋料理は有名だと教えてもらいました。
さすがにおいしいです。十分堪能しました。
夜には漆黒の夜空に浮かぶ星の写真を撮りに小屋の外へ出かけます。
流星が時折ですが見えました。
翌朝は朝食前に日の出を拝みに小屋から少し離れた撮影ポイントへ同室の方3名と出かけました。
日の出前の三ツ岳です。
元日の金華山での日の出は拝めませんでしたのでここで素晴らしい夜明けを拝めたことを感謝しました。
小屋に戻って朝食(おせち料理でした)を戴いた後縞枯山に向かいました。
一旦ロープウェイ駅の方向に戻ります。
途中縞枯山荘方面に向かう道に入り、しばらく進むと雪原の中に縞枯山荘が現れました。
縞枯山への登りは結構急登です。
山頂からはほぼ360度の絶景が見渡せます。
こんどは南八ヶ岳に行きたいです。
こんな展望のきく日はめったにないんじゃないでしょうか。
北アルプス穂高もよく見えます。
山頂からは少し南に下って展望台を経由した後「五辻」方面へ向かいます。
「五辻」まで下ってくると、この辺りは行き交う登山者もぽつぽつ見えました。
ここでアイゼン付けて歩いているのはどうやら私だけで、行き交う登山者はみなスキーかスノーシューです。
時々トレースをうっかり踏み外すと大きく落ち込んでなかなか上がれないことがありました。
ロープウェイの山頂駅まで戻ってくるとスキーヤーが大勢いて下る準備をしています。
大半がスキー客で登山者もちらほらです。山頂駅周辺だけを散策するために上がってきた観光客も少なからずいます。
交通の便が良い北八ですから中にはかなり軽装備の登山者も見受けられました。今日のような天候だったら低山冬山を歩くような装備でもいいかもしれませんが、ひとたび天候が崩れたらマジでヤバイでしょう。
たぶん本当の風雪経験したこと無いのかなあ。