いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

近所の里山探検

2014-05-02 | 岐阜、西濃の山
午前中は野暮用で潰れてしまったので午後から自宅近くの里山に探検に行ってきました。


特にハイキングコースでもなくあまり人が通らない里山ですから2万5千分の一地図上でも山名がありません。(地元の人にでも聞けば分かるのかもしれませんが)

それでも高圧線が稜線上に設置されているので踏み跡ぐらいはあるでしょう。

岐阜北刑務所横に宇田坂トンネルがありますが、トンネルができる前に使用されていた旧道途中から山中に入りました。

藪を避けるため水の流れていない用水路の中を歩いて行き止まりの堰堤の手前を左に上がると荒れた古い林道のような道にでました。

林道はすぐ行き止まりになったので、適当なところをブッシュを頼りに稜線に向かって登って行くと巡視路?らしき道に出ました。


割としっかりした道ですがところどころで藪に消えたりで道を外したりします。 あまり歩かれてはいないようです。


ハイキングコースより自然に近い路ですからワクワクします。

途中こんな山にも三角点が現れました。横に宇田225.3と標高の書かれた看板があります。


そこから秋沢(と言っても地元の人しかわからないか)まで稜線づたいに歩いて行きました。

2時間ほどの里山探検でした。

今日は鉈がわりに大昔買って使っていなかった出刃包丁を持ち出して枝掃いに使ってみましたが、刃先が鉈より鋭利なので鋸のような刃欠けが起こってしまいました。鉈代わりなら刃先を少し鈍角に砥直ししないといけませんね。
コメント
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