いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

十二ヶ岳

2024-06-06 | 飛騨の山
毎年6月初旬に所属倶楽部OB会による慰霊祭を上高地で行っています。 
その前に高山市から前日宿泊予定の平湯の森ロッジまでの中間地点にまだ未踏の岐阜100山の十二ヶ岳があるので登りに行きました。


丹生川町瓜田から舗装された林道に入り峠近くに駐車しました。 駐車場所の正面から十二ヶ岳につながる林道が登山道となります。


今日は晴れ予報だったのですが小雨が降っています。 


森のしっとりと濡れた感じがいいですね。時には雨も悪くはないなあ。


途中に熊よけの鐘が7つぐらいありました。 とりあえずは全部鳴らしていきます。


山頂手前の鳥居に到着。 右手の林道でも山頂につながっています。


鳥居をくぐって先の階段を進みます。


山頂到着。 展望台と東屋がありました。


山頂から少し進んだところに展望地がありますが本日は残念ながら北アルプスは雲の中。 本当なら北ノ俣岳から御岳まで見えるはずなんですが。

十二ヶ岳から下山して平湯の森ロッジで皆さんと落ち合って慰霊祭に先立っての宴会の始まり始まり。

最近インバウンドに引きづられて軒並み宿泊費が高騰していますがなかなかお得に泊まれました。


翌日上高地に移動。 上高地も結構外国人ツーリストがいましたねえ。 上高地のような山岳リゾートは観光客も登山者もすべて500円ぐらい入場料を徴収してもいいと思いますが。


秘密の慰霊碑近くのガレ場から見える明神岳Ⅴ峰東南カンテ。

年々OB連中もここに来るだけで大変になって来てあと何年慰霊祭を続けることができるのでしょうか?

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