いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

日坂峠、山ノ谷、六洞

2021-04-09 | 岐阜、西濃の山
揖斐にある変わった点名の三角点日坂峠、山ノ谷、六洞へ行ってきました。


品又谷沿いの二本杉親水広場から谷に沿って日坂峠に登ります。


すぐの二股を右に進みます。


この辺りは道もしっかりありました。


このまま峠まで続いているのでしょうか?


次の二股で道はなくなりました。


二股から沢沿いの斜面をトラバースしたのですがすぐ怪しいトレースは崩れてなくなったので水量は少ないので沢底に降りて進みました。


ひょっとして今シーズン最初の沢登りになるのかな? 幸い滝もありませんでしたが本当にここ峠道?


日坂峠に出るはずでしたが沢を最後まで詰めてしまって点名日坂峠の肩に上がってしまいました。


そこからは日坂峠のピークはすぐでした。


明るい陽射しの中の点名日坂峠


山頂から戻って本当の峠に向かいます。


ここは本当の日坂峠。 ややこしいですね。


なんとここには道がしっかりついています。 どこまで道が繋がっているのか下ってみたい気がしますが。


峠のお地蔵様。


点名山ノ谷に向かいます。


よくある植林と自然林の間の道。


山ノ谷に到着。ここも眺望には恵まれていません。期待していないけど。


六道へ向かいます。 途中ちょっと尾根を外しましたがすぐ修正。


山ノ谷林道の手前の沢に降りてきました。


山ノ谷林道。 六洞を往復したらこの林道を下ります。


六洞へは沢横の尾根尻から登ります。


落ち葉の急登。


山頂手前付近。


六洞の三角点は落ち葉で埋まっていましたので少し頭を出しておきました。





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三倉、久瀬、上野、奥谷山、内谷周回

2021-04-08 | 岐阜、西濃の山
外津汲から三倉、久瀬、上野、奥谷山、内谷と三角点めぐりをしてきました。

2日前と同じ外津汲の内谷林道出合いに駐車。そこから三倉の集落まで揖斐川右岸の道路を歩きます。
三倉の集落でどこから上がろうか思案中のとき不信な爺さんがジッとこちらを見ている。(向こうからしたらこちらの方が怪しいかも)
無視していると「どこに行く?」と聞かれたのでこの上の山に上がりたいのだけれどと説明すると「道はない」「獣防止の柵がある」など裏山に入らせたくない様子。(地元の人にとってはそうなのかな)
こちらも巡視路があることや尾根道が続いていることを説明して納得していただいた。最後には上り口を教えていただきました。


獣除け柵を越えてボサボサの植林の急登を登ると鉄塔に出た。


そこからは巡視路が続いていました。


三倉手前の鉄塔に到着。


三倉の三角点は鉄塔の裏側の少し小高いところにありました。 一つ目ゲット。


照葉樹林の中の急登が続きます。 なんとなく踏み跡があります。


久瀬に到着。 二つ目ゲット。


シロモジの若葉がいっぱい。 紅葉の時期はよいかも。


高度750mで林道に合流。 しばらく林道を進みます。


林道が上野の山頂に近づいたところで稜線に上がります。 


少し藪を抜けると上野(ムネ山)でした。 三つ目ゲット


ムネ山に来たのは10年ぶりでしょうか。


これから進む山稜が見えます。


この辺りは明るい稜線歩きで気持ちもさわやか。


遊歩道並みの歩きやすい道。


古賀ヶ池というらしい。 結構大きな池ですね。




ここらもいい雰囲気。


4っ目の奥谷山。




タムシバかな?


後は尾根沿いに下るだけです。


この辺は広い尾根で二回ほどルートを外しました。


最後の内谷に到着。


一昨日登った西津汲です。


内谷林道と揖斐川右岸道路の出合い。駐車場の前に降りてきました。




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西津汲、飯盛山

2021-04-07 | 岐阜、西濃の山
揖斐の外津汲から西津汲と飯盛山を周回してきました。


外津汲の集落の下辻谷林道終点に巡視路があります。


獣防止柵を開けて植林の中の巡視路を進みます。


鉄塔に出ましたが地形図と高度が異なります。 新しい鉄塔?


ここから西津汲までは巡視路を外れて尾根を進みます。


後で登る飯盛山が見えます。




いいじゃないですか。


食べれるのかな?  キノコはよくわかりません。


ちょっと藪っぽいところもありました。


カレンフェルトも好きです。


西津汲山頂到着。


山頂周辺。 明るく開けた山頂です。


山頂から少し北に反射板がありました。




西津汲と飯盛山の中間コルから見た飯盛山


飯盛山山頂 今年2回目


1月来た時はもちろんワカンラッセル。

下山路は天狗の森駐車場を経由して北側の林道を下り久瀬から揖斐川沿いに外津汲まで歩いたのですが、当日あいにく揖斐川沿いの車道は右岸も左岸も工事で通行禁止。仕方なく国道303号の久瀬トンネルを通って外津汲まで戻りました。
2.2キロのトンネル歩行が本日の核心部でした。

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八尾山

2021-04-04 | 飛騨の山
下呂市の西にある八尾山に登ってきました。 ここも岐阜100山です。

下呂市の街を抜けて柿坂峠に向かいます。

峠には広い駐車場?がありました。


しばらくは植林の間を進みます。


基本ずっと鉄塔に沿って巡視路を進みます。


思いのほか明るい稜線上のルートなのでとても気持ちよく歩けました。


山頂からの眺望はありません。
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吐月峰、野滝山、下呂富士

2021-04-03 | 飛騨の山
続岐阜100山の吐月峰と野滝山、そして下呂富士に登ってきました。

吐月峰は国道41号線から久野川沿いに上がって久野川という集落の際から登ります。

どこからでも登れそうですが谷地形の場所に獣除けの柵の扉があったのでそこから登りました。この辺の道は明確です。


谷から右手の尾根に上がります。


尾根上には薄いトレースが続いていました。 適当に赤リボンと境界杭を探して登ります。


予想通り山頂は特に眺望はありません。

次に野滝山に登るため竹原峠に移動します。

峠には地形図にはない林道が作られていました。 車で山頂近くまで上がれるのか?


しばらく林道を進むと崩れた法面があり一人の作業者がショベルカーで工事されていました。


先に進むとさらに大きく法面が崩れているところも多数ありました。


当初予定していた取り付き地点の足場が悪そうなのでさらに倒木を越えて新たに取り付き地点を探します。


すぐに上がれそうな谷地形を発見。ここから登ります。


笹藪の中の散在する赤リボンを辿ります。


ここも吐月峰と同じく眺望はありません。

3番目の下呂富士(仲根山)に向かいます。

下呂市内の湯の街雨情公園に駐車しました。 ここの駐車場は無料です。


温泉寺の横を通って天王陛下も泊まられたという立派な湯ノ島館の奥に登山口があります。


地元の方によって整備された遊歩道が続きます。


途中にあった馬頭観音。


山頂です。 休憩用のベンチなども用意されています。


下呂の町並みが木立の間に見えました。

後は下山後に市内にある公共浴場の白鷺之湯に立ち寄りました。

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