いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

高土幾山

2024-09-09 | 東濃の山
長年「たかどいくやま」と思っていた高土幾山(たかときやま)に外国人観光客に人気の馬籠峠から往復してきました。

馬籠峠から妻籠側に少し下ったところに駐車しました。

峠から少し馬籠側に下ったところに林道入り口がありました。 コースの7割が林道歩きの登山です。


ちょっとボサの区間もありました。


上の鉄塔あたりまで登ります。 以前は車でも入ってこれたようです。


途中にあった崩壊地。


林道は全体的には歩きやすいですがこんな藪がある場所も。


高土幾山の登山口。 ここからは笹藪の道?


と思ったら笹藪は尾根に乗るまでの短い区間だけ。


笹藪を過ぎると植林と少しの自然林の小径。


高土幾山山頂に到着。 期待通り展望も無し。


戻りしなに立ち寄った△峠。 林道横の小山にありました。 でも笹に覆われてすぐにはわかりませんでした。

今日もサムライロードは外国人観光客しか見かけませんでした。 日本人はこんな暑い日は山屋でもなければ歩かないよねえ。
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見行山と高澤観音

2024-09-02 | 中濃の山
恵那市の蛭川峠から△高峰そして白川町の△鹿遊まで縦走する予定だったのですが蛭川峠に到着すると無数のアブがたかって来て車から外に出る気が失せて近くの見行山に転戦しました。最近つまらないことで撤退が多いなあ。ちょっとしたことですぐモチベーションが下がってしまう。いや、深手を負う前に早期に撤退を決断するのは優秀な登山家の資質である!と思いたい。

ということで見行山にやってきました。 ここは全くアブがいません。

いろどり村の施設の横を通って行きます。


しばらくは植林の中の小径を歩きます。





県道を横切って登山道を進むと自然林に変わってきます。


空が開けてきて山頂は間近です。


山頂から笠置山。


今日の御岳は雲が架かってます。


まだ時間も早いので帰りに関市の高澤観音と高澤山に寄り道しました。

本堂は県指定の重要文化財ですが個人的には国宝級と思ってます。


高澤山山頂到着。
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