東京都が再開発の方針原案を策定し、公聴会を開催しました。東京都の再開発が進めば進むほど、大田区民の保育や高齢や障がいなどの住民サービスが低下し、削られる可能性が出てきています。「風が吹けば桶屋が儲かる」式、「東京都の再開発が進めば大田区など基礎的自治体の住民サービスが低下する理由」について意見を申し述べてきました。 . . . 本文を読む
昨年6月から、新サービス貿易協定(TiSA:Trade in Services Agreement)交渉が行われている。TPPに比べ、圧倒的に情報量の少ないTISAだが、その内容はTPPと比べ物非常にあからさま。私たちに政府とは何かということを考えさせられる内容だ。 . . . 本文を読む
自治体外部化(民間委託・民営化)すれば経費削減効果があがり、その分を住民サービスにまわせるからと支持しているのが多くの住民の考え方ではないだろうか。ところが、数字からそうした効果は証明されていない、と聞いたらどう思われるだろうか。少なくとも大田区の場合には、検証されていないし、今のところ検証するという情報はない。 . . . 本文を読む