4月から、大田区のお風呂屋さんなどの混浴年齢が、10歳から7歳に引き下げられるのはご存じでしょうか。
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(大阪都構想が言われるようになったころ)から
都区制度の課題意識が薄れてきています。
都と区の特別な財政のしくみにより、
・都が徴税し、区のために使っているのか、
・区のために使えるのか、
と言う問題です。 . . . 本文を読む
お風呂屋さんの衛生などについての基準を定める条例が改正されました。これまで、塩素系薬剤で消毒していた方法に加えて、新たな薬剤の使用を認める。男女混浴年齢を10歳から7歳に引き下げる、という二つの改正でした。条例改正に、賛成はしましたが、薬剤使用の上限が無いため、水を入れ替えるべきところ経費削減から薬剤投入で済ませ、安全面に心配があること。7歳で保護者の付き添いなく、一人で入浴は、安全面で心配であること。の2点を指摘し、賛成としました。 . . . 本文を読む
今、政治がやっていることは、短期的には弊害が見えにくいのですが、
少し先の日本をもっと悪くすることがほとんどで、
大きな危機感を持っています。
それだけ、構造改革、規制緩和により、グローバル化が、もたらしている影響が大きいということです。 . . . 本文を読む
いまの政治システムは、民主主義ですが、
民主主義の仕組みを使い自分の意見を反映しやすい人と
声が届きにくい人
がいますね。たぶん。
この違いがより少なく、公平に平等に政治に関われるよう、
フェアな民主主義を目指しています。
その視点で、政治のツボについてお話ししていこうと思います。
議会や行政での状況が変わって来ています。 どこに問題があるか、しっかりとお伝えしていかないと、政治がこれまで守ってきたものを失ってしまう大きな危機感があります。 政策的な問題なので、難しくて伝わらないかと心配ですが、今言わないとあとで後悔すると思うので、考えながら、お伝えしていこうと思います。 . . . 本文を読む
ロシアのウクライナへの侵攻は、決して許されるものではありません。
一方、経済のグローバル化により、ロシア、ウクライナ2国間の問題にとどまらない、米、EU、中国など多くの国との関係を知ったうえで、考えなければならない問題でもあります。
軍事行動の背景、日本が置かれている状況や、私たちは、日本は、何をすべきか安全保障の視点からお話しいただきます。 . . . 本文を読む
大田区がSDGS推進会議条例を作りました。【2030 アジェンダの持続可能な開発目標】を推進して、持続的な発展を目指すためです。 持続可能な開発目標=経済成長と環境保全というのは、本当に両立するのか、仮訳と一部本文を参照しながら、あらためてアジェンダ2030を読み、大田区がSDGs推進会議条例を作ることによる影響を考えました。 . . . 本文を読む
種苗法が改正されて4月で1年が経過します。改正審議中の2020年元王水大臣山田正彦氏らにより制作された『タネは誰のもの』は、種苗法改正が日本の農業にもたらす危機を世間に知らしめました。映画上映に加え、山田氏による講演会、山田氏と若者による討論会を開催します。これを機会に、タネから見えるグローバル化や行き過ぎた資本主義の問題について一緒に考えてみませんか。 . . . 本文を読む
これまで、犬の登録の際に、自治体が発行していた鑑札にかわり、マイクロチップで登録、管理するよう法律が変わりました。
これによって、獣医師さんで作られる団体が、登録や管理を行うようになります。
東日本大震災などで、ペットと離れ離れになってしまったことなどもあって、マクロチップでの管理になったようですが、生き物にマイクロチップを埋め込んで、行政や民間が、位置情報などをデータ管理することは、あってはならないことだと思います。
外国では、人にICチップを埋め込んでいる事例があるそうです。
日本では、内閣府のHPには、ムーンショット目標には、人間の脳波から言葉や行動を解読しようとしていることが書かれています。
個人情報管理も、人体の内側にまで入り込んでこようとしているということで、まるでSF小説のようです。
先日の、カラスやハトへの餌やりから生じる鳴き声や糞などの迷惑を罰金で規制しようというのもそうですが、本来なら、倫理や哲学など、大きな議論になってよい問題だと思いますが、乗り越えてはならない自然の摂理をいとも簡単に乗り越えようとしているように感じます。
大変なことが起きていると思います。
大田区議会では、私以外全員賛成でした。
みなさんは、どうお考えになりますか。 . . . 本文を読む
大田区議会は、ハトやカラスへの餌やりに5万円以下の罰則を設ける条例を可決しましたが、私は、罰則をもって規制する事が、将来、自然を減らすことに繋がらないかと反対しました。
みなさんは、どうお考えになりますか。
ハトやカラスへの餌やりが区民生活に影響を及ぼしています。
なかなか止まないので、大田区が条例を作りました。
・罰則を設けているうえ、
・被害と行為の因果関係の判断が難しい(特定しにくい)ことや、
・ハトやカラスへの餌やりによる被害と、樹木など庭木等に集まる被害を区別しにくいこと
・結果、迷惑をかけたくない、という気持ちから、益々、まちから自然が減ってしまうのではないかと思い、
一人でしたが反対しました。
大田区は、そんなことはしないと説明しましたが、個人の家に来るハトカラズが、公道や公園に糞をしたり羽を飛ばせば、規制の対象だそうです。
最後は、条例文が残り、そこに基づき判断されることになります。
自然が迷惑になってしまう、それを公権力で自粛ではなく罰則をもうけるようになっていることに、開発の進んだまちのありかたについて、あらためて考えさせられました。 . . . 本文を読む
大田区議会にワクチン接種の陳情は、関心が高く、傍聴席がいっぱいで入りきらないほど傍聴者が集まりました。
そこが影響したのか?教育委員会が3月2日付で、【接種が強制でないことを伝える】添付のようなお手紙を配布したそうです。
ここでも、国のワクチン審議会で議論されていたような情報が提供されているわけではないので、提供の在り方が十分であるとは言えませんが、2月24日に送付したワクチンのお知らせに遅れ、陳情審査後3月2日にお手紙が送られたのも、区民傍聴が多く、関心の高さを反映したものと思います。
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後期高齢者に、入院日数に応じ1~3万円の見舞金を給付しようという議員提出議案が出されました。そもそも、福祉に関わる制度は、まだまだ十分ではないところがあります。だからと言って、入院費用に1~3万円の費用が十分かと言えば、到底足りないでしょう。一見バラマキに見える提案ですが、後期高齢者は、身体的機能が悪化し始める時期に入っていますから、介護や生活全般の不安に行政が寄り添うための相談機能にしてはどうかと考え、賛成しました。
委員会で述べた賛成理由をご紹介します。 . . . 本文を読む