昨日、選挙管理委員会から当選証書をいただきました。5月1日から第20期が始まります。これから、どのように活動していくか、考えているところです。 . . . 本文を読む
大田区議会議員選挙におきまして、14770票をいただき、当選いたしましたので、ご報告させていただきます。今回の選挙では、「大田区で税金が余っている」という誰も取り上げてこなかったテーマをあえて、政策の柱として、訴えさせていただきました。どこまで伝わるか、どこまで広がるか、未知数でしたが、こうして前回より得票数を伸ばすことができ、共感の輪が広がったことを嬉しく思います。 . . . 本文を読む
多くの、奈須りえを応援してくださる方が、区長選挙で誰に投票したらよいかで悩んでいて、ご相談を受けることが増えています。政策をみて、どの候補者とも政策協定などは結ばず、支援もしないことに決めました。 . . . 本文を読む
大田区議会議員になって、意思決定の場は、主権者の声が届きにくいことに気付かされました。
行政が作る計画や方針は、行政内部で作られ、そこに区民の声や意思はありません。たとえば、突然降ってわいたように始まった「蒲蒲線のまちづくり」あらため「鉄道沿線まちづくり構想」が誰の声で作られたか聞きましたが、行政内部で作られ、そこに区民の声はありません。大田区は、パブリックコメントで意見を聴くと . . . 本文を読む
レイチェル・カーソン「沈黙の春」を翻訳された上遠恵子さんに、リニア中央新幹線や田園調布せせらぎ公園の大量樹木伐採、などの運動を通じ講演をお願いしたことがあります。
奈須りえニュースを読んでいてくださっていて、応援してくださっています。
選挙が始まり、田園調布の駅前で遊説していたら、偶然お会いしました。
運命の出会いに、大変うれしくなりましたが、上遠さんも喜んでくださり、激励戴きました。
沈 . . . 本文を読む
蒲田駅西口で街頭しました。手話通訳者さんにもいらしていただき、聴覚障害の方にも聞いていただくことができました。事前にお声掛けしていた方だけでなく、大勢の方に立ち止まって聞いていただけました。 . . . 本文を読む
私が初当選したのが、2003年です。
その時の大田区の人口は約66万人。今では73万人ですから、約1割増えました。
ところが、大田区で働いて税金を納めている方たちの数は、3割も増えています。
この間、多くの女性が働くようになりました。
高齢者も働いていますし、外国人の方もこの日本、大田区で、働くようになっています。
大田区の住民税収は、4割も増えています。
増税や税制改 . . . 本文を読む
区議会議員選挙が始まります。最初の選挙の時、初めて街頭演説をしたのは雪が谷大塚の駅でした。原稿なしでお話しすることが怖くて、手のひらに原稿を隠し、読みながら話していました。読みながら話すと伝わらない、と友だちに厳しく言われ、それでも、どうしても原稿を手放すことができませんでした。最近でこそ、原稿を読むことは無くなりましたが、私のお伝えしたいことが伝わっているか、いつも考えながらお話ししています。 . . . 本文を読む
大田区を良くする奈須りえ政策集
区民の税金は区民の生活のために
小泉構造改革の地方分権で格差が拡大しました。地方分権で、財源・権限が大田区に大きくなりましたが、増税分、社会保障に使わなかったからです。
■優先度の低い事業をやめ、子育て、介護、教育、住宅医療に使えば安心して暮らせます。
■サービス量の足りない福祉(特養、発達障害療育‥‥)を充実させ、貯金切り崩 . . . 本文を読む
大田区で蒲蒲線を始める際に、財源論にはなりません。まずやりましょう!と始まります。再開発なども、地域の道路が狭くて救急車両が通りにくいから、建物が老朽化していて、更新(建て替え)なければならないから、とまず課題解決から入ります。ところが、社会保障の充実と増税はいつもセットです。しかも、社会保障財源を論じる時に出てくるのは、必ず消費税です。先日、防衛費の増税が行われたときに所得税が増税になったのを覚えていらっしゃいますか?とろこが、社会保障財源に所得税というのは、近年聞いたことがありません。なぜ、社会保障のために増税は「消費税」なのでしょうか . . . 本文を読む
戦争が終わると、必ず領土問題が残される。
と聞いたことがあります。
隣国と仲良しになってしまうと、自国に不利だということなのでしょうか?
そいういう考え方見方があると知って、
日常の政治における視点も気を付けなければと思うようになりました。 . . . 本文を読む
蒲蒲線の費用対効果を示すB/C(ビーバイシー)は、1.5から2に増えたそうです。コストが分母で効果が分子なので、効果が大きくなったということです。蒲蒲線が良い事業で行うべき、という根拠のひとつがこのビーバイシーで、建設費より売り上げが高くなったと思えば、良い事業なのかもしれません。ところが、
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大田区は税金を余らせて1267億円も貯めています。社会保障のための増税分を社会保障に使っていないのです。何に使っているかと言えば、箱モノや開発です。大田区議会では、社会保障のための増税分を余らせ基金に貯めて、箱モノ開発財源に積み立てると、そこから引き出して使っているのはおかしい。社会保障財源を箱もに財源に使うのは、おかしいし、住民福祉が大田区の役割なのに、住民福祉ではなく箱モノに使うのはおかしいと発言してきました。大田区は、たぶん、私のそうした発言があるからだと思うのですが、住民福祉というのは、社会保障だけでなく、インフラ整備も住民福祉だと言い始めています。箱モノも開発も住民福祉だから、社会保障のための増税分は、蒲蒲線や羽田空港跡地開発にも、公共施設建設にも使える、と言いたいのだと思います。あれ?箱モノ開発も住民福祉でしたっけ? . . . 本文を読む