奈須りえ「歴史的経緯からみる羽田空港増便と都心低空港飛行~始まる騒音、失う安全、環境、主権~」 20190823 UPLAN
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樹木を1293本も切ってしまった大田区の案で、さらに進もうとしている せせらぎ公園の整備
だったら、もっといい案を住民が専門家と一緒に作ろうと思います。
田園調布せせらぎ公園 住民提案 一緒に作りましょう!
8月21日18時半~
富士見会館 大田区田園調布1-30-1
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羽田空港飛行ルート変更について発表した8月8日の大臣会見を読み直している。そして、あらためて、大田区と川崎市は、国との協議において、新飛行ルート案を了承してはならないと強く思っている。今日は、新飛行ルート変更を認めることで、3時間の都心低空飛行が始まるだけでない、深刻な問題について報告したい。 . . . 本文を読む
8月8日の閣議後の国土交通大臣の会見を受け、「羽田空港飛行ルートを3月末から変更する」と、増便が決まったかのような報道になっているが、大臣は、「手続きを進めていく」としか言っていない。 まだ、終わっていない手続きがあると言うことだ。 8月8日の大臣会見を慎重に読むと、「閣議で報告することは無い」と言っていて、大臣報告として「国土交通省としましては、羽田空港において2020年3月29日の夏ダイヤからの新飛行経路の運用開始及び国際線の増便を行うこととし、今後、各種の手続きを進めてまいります。」と言っている。 . . . 本文を読む
8月10日の田園調布せせらぎ公園の説明会で、「せせらぎ館の多目的スペースの一区画」が、飲食持ち込み禁止の営利目的飲食提供スペースになっていたことが、新たに明らかになりました。
このスペースは、樹木を切って「せせらぎ館」を作り始める前は、子どもたちがボール遊びできる広場でしたが、ちょうどそのあたりを営利目的の飲食コーナーにしています。
情報公開請求した資料を読むと、松原忠義区長の希望で、そこに、営利目的の飲食コーナーを入れることにしたことがわかります。
説明会でも、なぜ、子どものボール遊びの広場をつぶしてまで、そこに営利目的の飲食コーナーを作らなければならないのか、と言った主旨の質問がありました。 . . . 本文を読む
田園調布せせらぎ公建物を建設するために、1293本の樹木が伐採されました。これ以上伐採してほしくない住民が、2300通の署名とともに、大田区に要望書を提出しました。その後、行われた説明会に参加し、緑を守りたい区民とのすれ違いがなぜ起きるのかが見えてきました。 . . . 本文を読む
せせらぎ公園1293本の樹木伐採 リニア中央新幹線 田園調布の環境 その現在と未来
●9月23日(月・祝)9時半から 11 時半 ●田園調布 富士見会館 ●参加費 ¥500
第一部 基調講演 上遠恵子さん レイチェル・カーソン日本協会理事長 環境文明21会員 田園調布は、都心にありながら、「豊かな緑と自然」「閑静な環境」をそなえる街として長い間 多くの人たちか . . . 本文を読む
2019/08/23 現代を考える連続講座講演会「歴史的経緯からみる羽田空港増便と都心低空港飛行」(東京・飯田橋)
第40回現代を考える連続講座 歴史的経緯からみる羽田空港増便と都心低空港飛行 ~始まる騒音、失う安全、環境、主権~ ■講 師:奈須 りえ (大田区議会議員・市民政策アナリスト) ■日 時:8月23日(金) 18:30~20:30(18時開場) ■会 場:千代田区 . . . 本文を読む
羽田空港飛行ルート変更問題に限りませんが、この国の発意と合意形成、意思決定に、主語が無いことに、いら立ちを覚えます。発意(誰がやりたくて)、それをどうやって合意形成し、誰が決めたのかがあいまいなのです。羽田の飛行ルート変更は、国との約束で、空港立地自治体大田区と協議することが文書で確認されています。当然、大田区は、このことについて、広く区民に知らせ、意見を募り、そこから合意形成をはかり、最終的には . . . 本文を読む