ふたを開けてみれば、与党が勝ちましたが、東京では野党が6議席の半数を占めました。
報道は、改憲勢力で分析していますが、今の政治にYESかNOかで見てみると違う風景が見えてきます。
与党(自公)に投票したのは、54.24%で前回(55.71%)に比べて減っています。
野党は、43.11%で前回(41.58%)に比べ増えているのです。
野党の中でも、古くからの野党が支持を減らしました。
逆に、維新、参政、NHKが増やしています。
しかも、今回は、参政党以外にもたくさんの新しい政党ができました。
政党ををつくり、選挙に出るには、莫大なお金が必要ですから、今回の選挙では、本当に大きなお金が動いたと思います。
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参議院議員選挙が始まりました。無所属の私は、、憲法改正に反対している政党、候補者を選びます。自治体の条例は、首長に強大な権限を与える条例を、すでに、たくさん作っているからです。雇用も経済も財政も大切ですが、憲法が変わったら、発言さえできなくなります。今も私は区議会で発言制限を受けているのでよくわかります。 これらは、今は憲法の重しがあるから、首長は使えません。使えない条例を作っているのは、会見が前提だからだと思います。たとえば、今の状況で、緊急事態条項で、憲法を改正すると、総理大臣や首長など行政に強大な権限が与えられることになります。麻生さんが、ナチスドイツを引き合いに、手口を学んだらどうかと言っています。その後発言を撤回していますが、本音だったんじゃないかと思います。 . . . 本文を読む