過去の活動報告を検索していたら、広告代理店の販売戦略を紹介いただいた講演の記録をみつけました。非常に興味深かったので、もう一度あらためて、掲載しようと思います。千葉大教授の倉阪先生は、この紹介が目的ではなく、大量生産大量消費大量廃棄の背景に「消費は所有権の移転」という基本的な概念がありますが、「モノから得られるサービスのみを消費者に提供するビジネススタイル」が一般化すれば、モノの長寿命設計と循環利用が本格化することを期待していると説明されていました。いま、まさに、シェアエコノミーの時代に入ろうとしています。私たちが、所有せず、消費だけの人になった時、私たちの権利は誰が守るのでしょうか。 . . . 本文を読む