大森南四丁目でおきているアスベスト(石綿)は、労働現場でアスベストを吸い込んだのではなく、アスベストを取り扱う工場周辺の住民に被害が出ている(=環境被害)ことから問題になっています。 . . . 本文を読む
大田区池上8丁目に建設予定のスーパーマーケットが開催した地域説明会に参加しました。 これは、スーパーマーケットやショッピングセンターなど大型店舗の建設による「周辺の地域の生活環境の保持」を目的に定められている「大店立地法」という法律が、施設設置者に義務付けている説明会です。 . . . 本文を読む
大田区大森南4-9でアスベストを扱っていた工場の跡地周辺の住民と元住民にアスベストが原因とされる症状の患者がでていることが明らかになりました。 区では、今日のことについてマスコミに公表しました。 また、大田区議会では、所管の「健康福祉委員会」と「都市整備委員会」合同で委員会を開催することにしています。 . . . 本文を読む
大田区ではコミュニティーバスの導入を現在検討しています。 区は、「大田区コミュニティーバス導入検討会」に、コミュニティーバス導入の候補地域や目的の検討を諮問していますが、その第一回が12月14日に開催されました。 . . . 本文を読む
◆古都の景観を守る京都市の場合◆ 京都市は、2007年9月1日から「京都市新景観条例」を施行しています。 この条例は、建物の高さ制限に加え、看板などを規制したり、建物の色彩・デザインなどの制限をすることによって古都のまちなみを守るための条例です。単なる高さ制限だけではなく、市民の意見をもとに定めたポイントからの五山送り火へ眺望確保などの規制も盛り込まれています。 この条例を制定することで、 . . . 本文を読む
狭山丘陵の4つの都立公園をNPOと企業の共同体が東京都の指定管理者として管理しています。 素晴らしい天候に恵まれた12月1日、紅葉の美しい「都立野山北・六道山公園」に行き、大勢のボランティアとともに里山を守る「西武・狭山丘陵パートナーズ」のNPOのひとつ「NPO birth(バース)」の事務局長佐藤留美さんからお話をうかがいました。 . . . 本文を読む
廃プラスチックを利用して発電している「サニックスエナジー苫小牧発電所」の発電用ボイラー二基の排ガスから、周辺自治体と結ぶ公害防止協定の基準値を超える濃度のダイオキシン類が検出されたと言う報道がありました。 現在、大田区では、プラスチックを可燃ごみとして清掃工場で焼却しはじめていますが大丈夫なのでしょうか。 . . . 本文を読む