10月1日から接種開始予定のコロナワクチンの中の、新ワクチン=レプリコンワクチンは、厚労省の研究では、第三者への伝播(デンパ)リスクが高い、また、今年3月の厚労省発の文書でも、接種すると第三者にうつす=シェディングの可能性を認めていながら、安全確保について確認できないまま、接種が始まります。うつらないためのワクチンで、第三者へうつすとなれば、打てば打つほど感染が広がることになります。接種は、自己の選択ですが、第三者へうつす力の程度では、たった一人が、次々と感染を広げることになるかもしれません。接種すべきか、どのワクチンにするのか、選ぶのは、あなたです。
接種中止を求める陳情が出たので、中止すべきと採択を求めました。ちなみに、陳情に採択を求めたのは、フェアな民主主義 奈須りえ 一人でした。
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レプリコンワクチン接種等は、効果と影響を検証のもと行っていただきたい陳情が出され、採択すべきと主張しましたが、不採択になりました。採択すべきと考えた理由について報告します。不採択を主張した会派(議員)、陳情文を掲載します。 . . . 本文を読む
ちょっと古いのですが、アップしてなかったのであらためて。
コロナの診療控えで2020年は医療費が大幅に減りました。
ところが、2021年度は、診療控えで重症化した方たちがいたのか、原因ははっきりしませんが、診療費は大幅な増になりました。この増が2022年度の国民健康保険料負担を大きくしています。ところが、診療費全体でみると、それでも、コロナ前の増え方に比べると、減っています。 「コロナで落ち込んだ医療費減は、過去に無いものであることから、どうなるかわからないというのが正直なところ、そうは言っても完全にコロナが無かった場合の水準まで戻るというのは少し考えにくいのではないか」という、厚労省の課長の分析からの影響をもっと深刻に受け止めるべきだと思います。 . . . 本文を読む
長引くコロナに心がざわついている間に、政治が大きく変わろうとしています。変えてきたと言った方がいいかもしれません。 コロナが長引くかどうかもわからない2020年2月に、大田区議会は、災害を名目に、議員と行政を分断した「災害本部構想」を出しています。当時の、こうした動きに対し、私は、「火事場に乗じる政府がコロナという火事場を迎えた今」という投稿もしています。ロシアウクライナの紛争。安倍晋三元首相の殺害。その後、国葬の是非や統一教会の問題など、様々な論調がシャワーのように降り注いで、ゆっくりと考えるいとまもない今、政治が私たちの暮らしをすっかり変えてしまわないよう、しっかりとチェックしていきたいと思います。 . . . 本文を読む
濃厚接触者の待期期間の扱いが変わりました。
社会機能維持者と同じ扱いになって、
(旧) これまでは7日間行動制限でしたが、(新)4日目、5日目に抗原検査キットで陰性になったら、陰性を確認した5日目から解除できるようになりました。解除の判断を保健所に確認する必要もありません。
詳細は、厚労省の通知文や自治体にご確 . . . 本文を読む
大田区議会にワクチン接種の陳情は、関心が高く、傍聴席がいっぱいで入りきらないほど傍聴者が集まりました。
そこが影響したのか?教育委員会が3月2日付で、【接種が強制でないことを伝える】添付のようなお手紙を配布したそうです。
ここでも、国のワクチン審議会で議論されていたような情報が提供されているわけではないので、提供の在り方が十分であるとは言えませんが、2月24日に送付したワクチンのお知らせに遅れ、陳情審査後3月2日にお手紙が送られたのも、区民傍聴が多く、関心の高さを反映したものと思います。
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5~11歳のこどもへの新型コロナのワクチン接種が始まるのを前に、区民から「当面のストップ」についての陳情が出されました。提出者が新型コロナワクチンのこどもへの接種について、当面のストップを求める理由を、あらためて調べてみると、ワクチン審議会での議論がみえてきました。小児科学会が審議会に提出した資料などから、接種に必要な体制の準備不足や、マイナス情報含めた情報提供の不足などが明らかになり、必要な接種体制を十分に整えてから接種すべきと考え、私は、陳情に賛成しました。討論の内容をご紹介します。 . . . 本文を読む
アフターコロナで経済・政治・社会はどうかわるか、変えようとしているか、今、私が考えていることをお話ししました。後日、(うまくいったら)動画をアップしようと思います。お話に沿った概要を作ったので、ご紹介します。ひとつひとつの項目について、十分に時間をとってご説明したいところですが、まずは、ご報告します。 . . . 本文を読む
コロナの問題がおきて、これまでの課題が霞んで見えにくくなっています。それどころか、問題の原因がコロナになって、本質が見えにくくなっている問題も少なくありません。そこで、コロナで不問になっているように感じる様々な問題について、検証、問題提起の場をつくります。 . . . 本文を読む
コロナに乗じて、社会を大きく変えようとしている力が働いていなあ、と感じていましたが、もう一つ感じるのは、取り組まなければならない課題も、コロナを理由にしていると、不問にできている、ということです。私は、医者ではありませんから、医学的にコロナを論じることはできませんが、政治・政策に携わっているので、そこから、何が起きているのか、ズッと見つめ、考えています。ダイアモンドプリンセス号の前に、特定感染症に指定されていましたことも、これまでに無い「迅速な」対応だと感じていました。早い段階(2020年5月?6月)ころから、アフターコロナ、ウイズコロナ、とコロナで社会を変える、その社会は元に戻らない、戻さない、という意図を感じました。結果として、何が起きているかと言えば、やりたかったことをやり、やりたくないことをやらない、これをコロナで正当化できている、ということなのです。 . . . 本文を読む
大田区のコロナ対策の目玉は、無利子融資でした。
でした、と過去形にしているのは、「ワクチン接種で、景気が回復すると見込んでいる」ことを理由に、今年9月の新たな貸し付けから、大田区が利子補給をやめたからです。
「ワクチン接種で、景気が回復すると見込んでいる」から利子補給をやめながら、融資総額は逆に増えると見込んでいます。
必要な融資額が増えると見込みながら、全額利子補給をやめて、一部に変更しているのも問題ですが、延滞利息について聞いたところ、東京都も大田区も答えられませんでした。 . . . 本文を読む
感染者の数ばかりが
連日繰り返されていますが、こんな知見を
見つけました。
人のウイルスの数ばかりではなく、住まいや生活様式や
栄養・衛生状態も重要で、これらの条件がそろわない
ようにすることが感染症を防ぐことになると言っているのです。 . . . 本文を読む
協力金バブルの飲食店経営者たち、とか批判している声もありますが、批判すべきは制度を作った政府ですね。協力金で休業すると、卸売業者の経営を圧迫することになり
共倒れにならないか心配しています。
安くて質の良い食材を調達できなれば、営業を再開しても、同じ味、同じ価格で提供できなくなりますから。
今年の予算委員会の質問を再掲します。 . . . 本文を読む
これまで、繰り返し、大田区のコロナの経済対策の問題について指摘してきました。特に、中小事業者や個人事業主の向けコロナ支援は、自粛で減った売り上げの確保=営業補償すべきと言ってきましたが、大田区は、【全額利子補給による融資で支援している】として、事情が違うから、他国や他自治体とは比べられないと言ってきました。ところが、今回、その全額利子補給を止め、一般貸し付けに移行する補正予算が計上されました。ワクチンで景気も回復するので、通常に戻すそうです。ところが、見込んでいる融資総額は、これまでより増えています。困窮する事業者が増えるとわかっていながら、利子補給を止める大田区のコロナ支援は、中小事業者支援ではなく、大資本をみているのではないでしょうか。残念ながら、この補正予算も、反対はフェアな民主主義 奈須りえ一人。ほか全議員の賛成で可決しました。中小企業、町工場の町大田区として非常に残念です。 . . . 本文を読む