東京都から依頼を受け大田区が行った調査により、大田区の学校給食で放射能に汚染された稲わらを与えられた可能性のある牛肉が使われていたことが判明しました。 学校給食における食材はどのように選ばれているのでしょう。 . . . 本文を読む
自治体が議決を経ない「要綱」によって運営されている部分が多いことを問題視した表現に「要綱行政」という言葉があります。 大田区においても、①どんな要綱がいくつあるのか区民はわからない。②何を条例で決め、何を要綱で決めているのか、規則、要領、区長決定なども含め、その線引きがあいまい。といった問題について指摘してきました。 その結果、大田区でも平成21年から要綱をHPで掲載するようになっています。 HP掲載2年が過ぎ、当初HPに掲載されなかった部分も含め、その後の要綱がどのように区民に公開されているのか調査しました。 . . . 本文を読む
大田区は、2011年4月から「まちづくり条例」を施行していますが、建築や開発に関わる規制にはなんらてを加えず、地区計画の手続きを条例化しただけに留まっています。 内容は不十分でしたが、条例化を一歩前進とし、早い時期の改正に期待するとして条例の議案に賛成しました。 7月、8月の都市環境委員会において、改正予定であること、そして、その改正内容が示されました。 . . . 本文を読む
大田区の小中学校の給食牛乳は、紙パックです。 LCAの観点から学校給食における牛乳は、ビン牛乳を採用するよう提案してきた生活者ネットワークですが、平成11年には23区中2区だけだった紙パックが今では12区とほぼ半分を占めるようになっています。 今日は給食牛乳に見るゴミの問題です。 . . . 本文を読む
下水道スラッジプラントの汚泥焼却灰、清掃工場の焼却灰などからの高濃度の放射能が測定されています。 現在、下水汚泥の焼却灰は10万ベクレル/kgまで埋め立て処分場で埋め立て。一方のごみの焼却灰は8000ベクレル/kgまでは埋め立て、8000を超え10万ベクレル/kgまでの灰は埋め立て処分場に一時保管。とその扱いが異なっていました。 環境省が今日付けで8000ベクレル/kgを超える焼却灰についても埋め立てを容認すると公表しています。 大田区は、臨海部に廃棄物処理施設が集中しています。不法投棄が問題になり、東京都も産業廃棄物処理施設を大田区城南島にスーパーエコタウンと称して集中させてきました。 被災に関わりがれき類など廃棄物処理が課題になっていますが、大田区はどのように関わって行くべきでしょうか。 . . . 本文を読む
23区のごみの問題について市民・事業者・行政が一堂に会し議論するとことん討論会において、私にいただきました質問にお答えします。 当日の資料を添付しておきますので参考にしてください。 . . . 本文を読む
7月15日に報告しました通り、現在、ゴミや下水処理に伴い排出されている焼却灰から高濃度の放射性物質が測定されていて、その安全性の確保が曖昧なため問題になっています。 7月15日に大田区環境清掃委員会として東京都や国に対し申し入れを行うべきであると提案したところ、委員会での合意が取れる前に、大田区がその日のうちに申し入れを東京都に行いました。 . . . 本文を読む