アフターコロナで経済・政治・社会はどうかわるか、変えようとしているか、今、私が考えていることをお話ししました。後日、(うまくいったら)動画をアップしようと思います。お話に沿った概要を作ったので、ご紹介します。ひとつひとつの項目について、十分に時間をとってご説明したいところですが、まずは、ご報告します。 . . . 本文を読む
病床ひっ迫、自宅療養基準や、野戦病院といった言葉が聞こえるようになっています。コロナが原因で病床ひっ迫のように聞こえますが、たとえば、平成28年(2016年)8月3日開催の、
第一回 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(平成28年8月3日)資料1では、こんな図で、病床数削減計画について書かれています。
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingi . . . 本文を読む
いま、政治は、
極端な対症療法に陥り、
根本的な問題追及が弱くなっている
のではないかという危機感を持っています。
対症療法である、
おねだり政治
利権分配に特化した政治
○○に△△してあげる政治
は、破綻をほんの少し先送りできるかもしれないけど、
その先送りできる時間は、徐々に短くなり
次の悪くなるスピードを速めてると思うからです。 . . . 本文を読む
コロナの問題がおきて、これまでの課題が霞んで見えにくくなっています。それどころか、問題の原因がコロナになって、本質が見えにくくなっている問題も少なくありません。そこで、コロナで不問になっているように感じる様々な問題について、検証、問題提起の場をつくります。 . . . 本文を読む
コロナに乗じて、社会を大きく変えようとしている力が働いていなあ、と感じていましたが、もう一つ感じるのは、取り組まなければならない課題も、コロナを理由にしていると、不問にできている、ということです。私は、医者ではありませんから、医学的にコロナを論じることはできませんが、政治・政策に携わっているので、そこから、何が起きているのか、ズッと見つめ、考えています。ダイアモンドプリンセス号の前に、特定感染症に指定されていましたことも、これまでに無い「迅速な」対応だと感じていました。早い段階(2020年5月?6月)ころから、アフターコロナ、ウイズコロナ、とコロナで社会を変える、その社会は元に戻らない、戻さない、という意図を感じました。結果として、何が起きているかと言えば、やりたかったことをやり、やりたくないことをやらない、これをコロナで正当化できている、ということなのです。 . . . 本文を読む
大田区のコロナ対策の目玉は、無利子融資でした。
でした、と過去形にしているのは、「ワクチン接種で、景気が回復すると見込んでいる」ことを理由に、今年9月の新たな貸し付けから、大田区が利子補給をやめたからです。
「ワクチン接種で、景気が回復すると見込んでいる」から利子補給をやめながら、融資総額は逆に増えると見込んでいます。
必要な融資額が増えると見込みながら、全額利子補給をやめて、一部に変更しているのも問題ですが、延滞利息について聞いたところ、東京都も大田区も答えられませんでした。 . . . 本文を読む
外環道の陥没事故が起きたにも関らず、JR東海は、特に新たな調査もせずに、トンネル工事を行うと言っています。
そこで、事業の安全について、事業を所管する国交省と交渉を行いました。
交渉してわかったのは、大深度地下使用において安全性を担保する手続きは、行われていなかったということでした。
ボーリング調査は、大深度地下(の支持地盤)にあることの手続きに過ぎず、ボーリング調査をしても、安全かどうかを見ているわけでは無いのです。 . . . 本文を読む
いま、日本では、当然のように5G通信網が拡大していますが
海外では、基地局反対運動が起き、5G基地局建設の
中止や中断が行われています。
こうして5G網が張り巡らされ、
全ての人とモノがつながるSociety 5.0で目指すのは
どういった社会でしょうか。
東京都の5G基地局(スマートポール)整備の現状や、
5Gなしには成立しえない
国家戦略特区法改正により進む「スーパーシティ」
により私たちの暮らしがどう変えられようとしているのか
「電磁波問題全国ネットワーク」の調査結果を
報告します。 . . . 本文を読む
ホテルの設置要件が緩和されて、営業されるはずの無かった地域でホテルを営業できるようになりました。
結果、山王小学校に隣接したホテル営業など、ホテル業による環境悪化を心配する声が、区内各地から上がっています。
規制緩和で営業できる旅館宿泊業には、特区民泊、旅館業法、民泊新法と3つのタイプがありますが、今回、大田区はその中の民泊新法の民泊について、条例改正して、学校から100m以内の営業を制限しようとしています。そのためのパブリックコメントを現在募集中です。
住民が声をあげることで、大田区を動かし、制度が変わろうとしていることは、良いことですが、規制されるのは、3つの宿泊業の中の一つだけ。
問題になった山王小に隣接するホテルのような旅館業法によるホテルや特区民泊は規制できません。
大田区は、法律の作りから規制できないと言いますが、本当でしょうか。 パブリックコメントの締め切りは、8月16日(月)です。一人でも多くの声で、区民の住環境を向上させる力になればと思います。 . . . 本文を読む