東急池上線には、最近ではめずらしくなった構内踏切が未だに残っています。 東急では、安全性の観点からこの構内踏切の撤去を予定しています。 先日、池上会館において、こうした池上駅の現状をふまえながら、地域が求める池上駅について考えるため、東急電鉄が主催した「池上駅の整備を考えるワークショップ」が行われました。 『ひとにやさしいまちづくりをすすめる大田区民の会』のメンバーも地域の商店会・自治会・住民とともに参加しました。 . . . 本文を読む
今年のとことん討論会は23区のプラスチック焼却スタートを目前に控え、焼却にたよるごみ処理への問題提起、それに変わるごみ処理のあり方、そして、23区の清掃事業のしくみなどについて討論が行われました。 . . . 本文を読む
大田区では、23区に先駆け2007年10月からプラスチックの全区的な焼却がスタートします。 ごみの対策は、リデュース(減量)・リユース(繰り返し使う)・リサイクル(再生利用)の順に優先されなければなりません。出口対策であるリサイクルにばかり目が向きがちな現状には問題があります。 しかし、だからといって、リサイクルそのものが否定され兼ねない現状もまた、問題であり、循環型社会をどのようにして形成していくかという視点で取り組むことが重要です。 リサイクルも、マテリアルリサイクル(再商品化)・ケミカルリサイクル(原料として再生利用)の順に優先されなければなりませんが、23区がプラスチック焼却の方針を公表したことで、最終的にリサイクルに適さない場合に選択されるべき焼却の際に発生する熱回収(サーマルリサイクル)が安易に行われようとしています。 先日、容器包装リサイクル法対象の「その他プラスチック」を再商品化している工場を見学に行ってきました。 . . . 本文を読む
夕張市の財政破綻を行政のチェック機関である夕張市議会は、結果として事前に、自治体財政状況の悪化を防ぐことができませんでした。 こうした、夕張市の財政破綻が後押しする形で、「財政健全化法」が成立しています。 それでは、この財政健全化法施行によって、自治体の財政状況の悪化を予見し、早期健全化をはかることができるのでしょうか。 . . . 本文を読む
川崎市に、給食の廃食用油を石けんにして、できた石けんをその学校が使用しているリサイクルのルートがあります。 川崎市川崎区塩浜にある「NPO川崎市民石けんプラント」に行き事業の現場をみてきました。 . . . 本文を読む