こちらの方がきれいに読めると思います
奈須りえニュース20号
df0cacd76a5bbb06c56c8c8a564dcb41.pdf (nasurie.com)
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財政の自由度を示す経常収支比率というのがあります。
自由に使える財源に占める固定費=人件費や扶助費、公債費(借金の返済)の割合これが大きすぎると自由に使える財源が減り、財政が硬直しているという評価です。
だいたい、70~80%が適正と言われています。
大田区は、ここ数年、経常収支比率が低くなっていて大田区は、成果が得られたと言っています。
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予算委員会では、羽田空港のことをやろうかと思っていたのですが、結局、財政になってしまいました。予算書や決算書を見ていて気付いたのが、財政の指標が形骸化していることです。自治体財政だと、借金が悪いわけでは無い、と聞いてもピンとこなかった方、こんな説明を聴いたら、どう思われますか? . . . 本文を読む
令和6年度予算に反対しました。財政は難しいと思っている方にも、今の地方自治体財政@大田区が、どんな状況で、どこに問題があるか、わかっていただけるよう心掛けた討論にしましたので、ぜひ、お読みください!! . . . 本文を読む
区民の負担である歳入は
1838億円から3034億円に増え1.65倍に
建物や橋、公園などの純資産=社会資本=インフラは
4236億円が、8182億円と1.99倍
負担した税金がインフラに多く使われて来たことがわかります。
有形固定資産残高に占める、
純資産と負債の割合を
小泉構造改革前の2002年と今2022年とで比べると
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大田区では、毎年、年度末を前に最終の補正予算に巨額な執行残が計上され、それが、特定目的基金に積み立てられています。
私が、大田区の税金は、余って貯まっているというようになって、大田区は、これを経営努力と言いますが、毎年余らせるということは、経営努力の結果を予算に反映させていないということです。
余らせても、また余らせるということは、経営努力というより、予算見積もりの甘さに原因があるのではないでしょうか。
たとえば、先日の補正予算で、こんなことがありました。 . . . 本文を読む
田園調布せせらぎ公園の樹木が1300本(低木含む)伐採されたと思ったら、
日比谷公園の緑も開発に伴い大量の樹木伐採が心配されています。
相次いで、都心部の公園の緑の大量伐採が、問題になっているのはなぜでしょう。 . . . 本文を読む
年初から災害や事故が相次ぎました.。
災害や事故に、沈みがちになりますが、国の議事録には「火事場を作ってでも制度を変えてしまえばいい」という 有識者の発言もありますから、こういう時こそ、気を引き締めたいと思います。
自民党改憲草案の「緊急事態条項」は、独裁に陥るリスクを排除できないつくりになっています。
どこに、そんな恐ろしい抜け穴があるのか、みてみましょう。
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リニア中央新幹線の延期が公表されました。
リニア計画変更2023年12月14日
工事の延期は、静岡県の水枯れ問題が大きく取り上げられていますが
品川から掘り始める前の安全確認のための調査掘進も進みません
シールドマシンの不具合が原因のようで、300m掘って調査し、安全確認するはずが
2年経っても、調査が終わらず、124m進んだところで止まっています。 . . . 本文を読む
物価の高騰に収入が追いつきませんが、国は更なる物価高へ誘導しているのはご存知でしょうか。
なぜ、国が物価高へ誘導していることを知ったかといえば、国債を発行しなければ、財源を確保することができない国が減税と言うのはおかしいと思って、閣議決定を読んだのです。
「デフレ完全脱却のための総合経済対策」を決定しました - 内閣府 (cao.go.jp)
20231102_taisaku_shisan. . . . 本文を読む
大田区の清掃事業から、民営化の課題についてあらためて見直しました。23区のごみ処理は、かつて東京市だった名残から、東京都が行っていたのですが、これが、2000年に区に移管されて、収集運搬は区、焼却処理は23区が合同でつくった地方公共団体=東京23区清掃一部事務組合、埋め立て処分は都、という3つの主体が担う、特別な形で行われています。通常は、収集運搬、処理処分は基礎自治体の自治事務なのですが、そこに一組という地方公共団体を作っているのです。大田区の予算規模で100億円規模の清掃事業は、それぞれに議会と行政があり、そこに民営化などで担い手が多様なため、仕組みが複雑で、市民の目が届きにくい行政です。短い時間なので、課題を明らかにすることを主眼に質問しました。知っていただければと思います。 . . . 本文を読む
大田区では、毎年、年度末を前に最終の補正予算に巨額な執行残が計上され、それが、特定目的基金に積み立てられています。
大田区は、これを経営努力と言いますが、毎年余らせるということは、経営努力の結果を予算に反映させていないということです。余らせても、また余らせるということは、経営努力というより、予算見積もりの甘さに原因があるのではないでしょうか。
最終補正予算に反対した討論をご報告します。
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鎖国していた国が、いつの間にか、海外に依存する国に変わっています。衣食住さえ自分たちで賄えなくなって、私たちは海外からどうやって、着るもの、住む材料、食べ物を買うのでしょう。買えたとしても、価格、安全、それらを確認する表示、日本の農業はどうなっているのでしょう。問題は山積しています。突き詰めれば、水も、水源を買われ、水道事業を外資に依存し、考えることさえAIでシステムに委ねて、生きるとはいったい何でしょう。・・・と、その前に、美味しいランチを食べながら、食のあれこれについて、一緒に考えませんか。 . . . 本文を読む