羽田空港飛行ルート変更で都心低空飛行が始まれば、その下のビルやタワーの高さ制限をかけなければなりません。財産権の制限に係る重要な問題なので国もパブリックコメントだけでなく公聴会も開催し、広く国民の意見を聴く機会を設けています。ところが、低空飛行を始めるのに、飛行経路に建築制限をかけない不思議な改正について報告します . . . 本文を読む
羽田空港飛行ルート変更で都心低空飛行が始まれば、その下のビルやタワーの高さ制限をかけなければなりません。財産権の制限に係る重要な問題なので国もパブリックコメントだけでなく公聴会も開催し、広く国民の意見を聴く機会を設けています。今回の制限水面の改正の奈須りえの意見です。 . . . 本文を読む
羽田空港飛行ルート変更に関わる飛行ルート下の建築物等の制限の変更について公述の通知が来ました。
全部で55人程度でしょうか。私は12番目です!
先着1500人まで傍聴可能。たくさんの傍聴者で会場をうめて、羽田空港飛行ルート変更反対をアピールしましょう。ぜひ、傍聴にお越しください。
令和元年10月29日(火) 10時00分から 新宿区立新宿文化センター 大ホール(東京都新宿区新宿6丁目14-1) . . . 本文を読む
国が、危険な都心低空飛行を見切り発信しようとしています。いま、首都圏の空を低空で飛行機が飛ばないのは、偶然ではなく、大田区と国と東京都とで、内陸飛行はしないという約束を取り付けているからです。羽田空港が立地する自治体の議員だからわかる、都心低空飛行の問題点についてお話しします。専門家もタブー視し、羽田空港のある地元大田区も、安全も環境も担保されないことを知りながら、国が決めることだからと、自治体の役割を回避し、国に要望するだけです。 . . . 本文を読む
老朽化した公共施設、中でも小中学校の更新が大田区の財政圧迫要因に老朽化した公共施設の更新が、莫大な大田区の財政負担になっていて、課題になっています。中でも、築40年以上の建物の延べ床面積64万㎡のうち、約76%の48万4600㎡は、小中学校などの学校施設がしめています。
大田区の公共施設の老朽化は、老朽化した小中学校をどのように更新していくか、という問題でもあります。
学校複合化は、大田区の財 . . . 本文を読む
区民の皆さまからの陳情や請願は、しっかりとその想いを理解したうえで、求めていらっしゃることが妥当であれば、賛成するようにしています。残念ながら、今の大田区議会は、なかなか陳情や請願を採択しません。不採択が多いのです。実は、さらに、もう少し十分に審査してから採択するかどうか考えようという「継続」があり、これを加えると、区民の要望である陳情や請願に応えない件数は、飛躍的に増えます。たとえば、昨年の陳情92請願3合わせて95のうち、採択3、不採択46、取り下げ1、継続は45にも及びます。ちなみに請願3はすべて不採択です。 . . . 本文を読む
固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続を求める意見書を東京都に出してほしいという陳情があり、大田区議会として意見書を提出しました。いま、固定資産税及び都市計画税の軽減措置は、なぜ必要でしょうか。 . . . 本文を読む
平成30年度決算は、国の大田区始め23区の財源をターゲットにした税源の地方への移転の影響が出始めています。昨年度に比べ、羽田空港跡地購入のための基金の取り崩し165億円、国庫支出金・都支出金、合わせて27億円、など歳入全体で約273億円も増えたため、この、国の不合理な税制改正の影響が見えにくくなっていますが、平成30年度決算で、大田区から地方に流れる財源は86億円にもなっています。このまま国の税制改正が継続し、大田区の税金の使い方が変わらなければ、さらに、区民の福祉や教育の財源が圧迫されるでしょう。国の税制改正と大田区の税金の使い方の優先順位の問題ついて、報告します。 . . . 本文を読む
台風で被害にあわれた皆さまにおかれましては、心より、お見舞いを申し上げます。区民のみなさまから、今回の台風における大田区の対策で、様々な課題・問題が指摘されています。台風など自然災害の被害が大きくなっている昨今、今回のことを今後にいかすためにも、気づかれたご意見などがありましたが、お知らせください。 . . . 本文を読む
大田区が「大田区屋外における喫煙マナー等に関する条例」を提案し、議会で可決しました。
大田区は、この条例案を、マナーを欠いた喫煙がまちの美化や区民の健康に影響することが無いよう、「公共の場所での喫煙は公的なルールが必要である」と指摘されたことから提出しています。
この「大田区屋外における喫煙マナー等に関する条例」の提案と同時に、大田区は「清潔で美しい大田区をつくる条例の一部を改正する条例」に記 . . . 本文を読む
大田区が、条例会をホームページのトップぺージで紹介しています。そうはないことだと思います。今回の議会で、フェアな民主主義 奈須りえ一人で反対した条例の一つなので、賛成できなかった理由をご報告します。 . . . 本文を読む
一昨日10月12日の台風を受け、昨日は、地域の避難所や、氾濫した田園調布4、5丁目を歩いてまわりました。水はすっかり引いていましたが、かなりの高さまで水が出たことの痕跡があちこちに残っていました。被災されました皆さまにおかれましては、心よりお見舞い申し上げます。そこで感じ、調べたダム貯水量と台風の時期について報告します。 . . . 本文を読む
「大人のための社会科教室」第38回 10月28日(月)10時~12時テーマ:私たちの財産「箱モノ」の功罪大田区 600弱、123万㎡の箱モノ
なにかと批判の多い箱モノですが、大田区にどのくらいあるかご存知ですか?学校も保育園も障害者施設も、「箱モノ」あってのサービスですから、無駄でなくせば良いとバッサリ切り捨てることもできません。そこで、今回は、徹底的に、大田区の箱モノについて考えます。数量、コスト、種類、運営手法、老朽化、PFI や公債など資金調達、管理運営方法、、、そして財政負担。
大田区600弱、123万㎡の箱モノがテーマです。
10月28日(月)10時〜12時蓮沼の「きまぐれ八百屋 だんだん」
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大田区では、来年のオリンピックを前にビーチバレー、フットサル、テニス、そして、このサッカー施設などスポーツ施設が次々作られています。スポーツできるのは嬉しいですが、その分、区民の税金が使われます。福祉も教育も財源を切り詰め、スポーツ施設だけが整っても、老後が心配なお年寄りや、子育てで困っているひとり親家庭の心配はなくなりません。スポーツ施設は、お金と時間的な余裕のある方たちにとって大切な場所ですが、経済的な困窮や、(一人で)生きていくことに困難を抱える方たちを支えるのが、大田区の優先課題です。今回も、あらたなサッカー場のための条例が提案されましたが、長期的な財政の裏付けがないため、福祉教育財源も心配なため、議案には賛成できませんでした。以下、議案に対する奈須りえの討論です。 . . . 本文を読む