独占インタビューシリーズ 水道民営化 奈須りえ大田区議会議員 . . . 本文を読む
水道事業の世界の状況を描いたドキュメンタリ映画の上映会です。民営化した水道を再公営化した当時の市長、損害賠償を請求されている市長、水道民営化しようとしている国と議会、水道事業運営会社ヴェオリアとスエズ、欧州連合(EU)、民営化位推進論者、内部告発したヴェオリア社員、市議、市民、、、、様々な立場からの発言が、私たちに水道民営化で起きる問題について考えさせる映画です。投資先を失ったヨーロッパの水を投資対象とする企業の次の投資先は日本。映画を見て、ぜひ、考えてください。 . . . 本文を読む
わたしたち共有の財産で、ほんの一握りの人たちがお金儲けする輪が広がっています。命に係わる水は、もちろんダメでしょ!税金を上げても、上げても、使っても、使っても、ほんの一握りの人たちの配当や内部留保や、法人の土地建物などの資産になるから、格差が広がります。私たちは、いろいろな場面で少しずつ、かすめ取られて疲弊し、私たちはたくさんいるから、一握りの人たちに富が集中します。 . . . 本文を読む
23区だけでなく、東京都のほとんどの市町の水道は東京都水道局が担っています。1,300万人を抱える大水道事業者の事業はどうなっているのか勉強しようと、今回、埼玉県朝霞市にある東京都の浄水場に行ってきました。都議会議員選挙を前に、一向に明らかにならない東京都の課題ですが、上水道事業もまた東京都の事業です。 . . . 本文を読む
4月25日 14:00~17:00(開場13:30~)水道法改正の説明を厚生労働省。水道事業の現状について水センターの辻谷さん、民営化について住民自治の視点から奈須がお話しします。 . . . 本文を読む
政府が、日本の水道をすべて民営化しようとしているのはご存知でしょうか。さすがに、最近では、公務員たたくだけで行政が良くなると思っている方はいらっしゃらないと思いますが、水道民営化については、制度が変わることで、水道事業がどうなるのか、きちんと点検していただきたいと思います。水道民営化がいよいよ具体的になりそうだからです。たしかに、大阪市では水道民営化条例案が議論されていますが、多くの事業者・専門家は、「今のままではリスクが大きく受ける事業者はいない。」と評価しています。しかし、水道法改正を視野に入れているのではないかと思われる「水道事業の維持・向上に関する専門委員会 報告書」を読んでみると、それらの言葉をしっかり受け止め水道法改正を提案しています。事業者がリスクをとらず、行政と住民(国民)がリスクを分担する、つまりは付けは住民にというかたちになっています。 . . . 本文を読む