第1号議案 平成21年度大田区一般会計予算ほか、第2号議案から第5号議案までに賛成の立場から討論いたします。 予算執行に当たり、何点か意見・要望をさせていただきます。 地方分権改革も第二期に入っていますが自治体側から見れば、権限・財源の移譲ともに不十分で道半ばであると言わざるを得ません。 地方分権が進まない理由として、最後の自治省の事務次官として務められた二橋正弘さんが、東京市政調査会 . . . 本文を読む
大田区は、第一回定例会において特別養護老人ホームに利用料金制を導入する条例変更の議案が提出され、賛成多数で可決しました。 私は、以下の理由から反対しました。 今日は、大田区の「特別養護老人ホーム」への利用料金制の課題について考えます。 . . . 本文を読む
ごみを増やさないためにまずしなければならないのは、ごみを出さいこと=排出抑制です。 また、繰り返し使い、ごみになる時期をできる限り遅らせること。 そして、再資源化=リサイクルすること。 それでは、資源化率をあげるために、自治体としてすべきことは何でしょうか。 . . . 本文を読む
ごみが減っても減らない焼却費用が問題視されてきましたが、資源量全体としては減っているにも関わらず、平成19年途中から運搬車両単価が毎年値上げされるなど、資源化コストは毎年増えています。 . . . 本文を読む
23区に先駆け、大田区が、プラスチックを可燃ゴミにしてから1年半が経とうとしています。 当初の一組や大田区の説明とは異なったプラスチック焼却による結果が次々と出てきています。 そこで、プラスチック焼却に伴う影響と大田区がとるべきごみ処理施策について質問しました。 . . . 本文を読む
基本構想・基本計画・実施計画など自治体総合計画は、その自治体がどういった政策に基づき運営されていくのかを体系的に示したものです。 今、示されている「おおた未来プラン10年」は、再選されれば、松原区長の任期中に実現しようとしている政策のすべてが網羅されているはずですですが、策定段階おける市民参加は、前回の長期計画2015に比べ、大きく後退したと言わざるを得ません。 「長期計画2015」と「大田 . . . 本文を読む
「法的根拠や基準が明らかでない大田区政執行の課題について」 自治体運営は、首長や議会、行政職員のの意志で運営されているのではもちろん無く、法律や条例に従い運営されています。 そして、その条例を制定するのは、議会(=住民代表で構成されている機関)の役割です。 しかし、現実には、執行機関である行政が、議会の権限の及ばないところで定め(つまり、住民の意思が反映されずに)執行されているものがあります。 全てにおいて、議会が関与するのが現実的でないとしても、どの範囲まで認められると考えればよいのでしょうか。 . . . 本文を読む
現在、大田区の特別養護老人ホーム待機者は約1400人。 優先入所基準に従い、必要度の高い方から順番に入居するしくみになっています。 ところが、実際には、早い順番の方が入所できずにいるという実態があります。 また、現在の優先入所基準が必要度の実態を反映しているのかという問題もあります。 そこで今回は、大田区の「大田区特別養護老人ホーム」優先入所基準について質問しました。 . . . 本文を読む
現在、大田区の特別養護老人ホーム待機者は約1400人。 優先入所基準に従い、必要度の高い方から順番に入居するしくみになっています。 ところが、実際には、早い順番の方が入所できずにいるという実態があります。 また、現在の優先入所基準が必要度の実態を反映しているのかという問題もあります。 そこで今回は、大田区の「大田区特別養護老人ホーム」優先入所基準について質問しました。 . . . 本文を読む
現在、大田区の特別養護老人ホーム待機者は約1400人。 優先入所基準に従い、必要度の高い方から順番に入居するしくみになっています。 ところが、実際には、早い順番の方が入所できずにいるという実態があります。 また、現在の優先入所基準が必要度の実態を反映しているのかという問題もあります。 そこで今回は、大田区の「大田区特別養護老人ホーム」優先入所基準について質問しました。 . . . 本文を読む