ヘリカメムシ Coreus marginatus orientalis (北海道)
[分 布] 北海道・本州北部
[食 樹] ギシギシ・オオイタドリ・フキ・キク科植物など
[時 期] 5月~10月
※ 体長は約12㎜~16㎜前後で、ヘリカメムシ科に属する。
北海道では割と普通に見られる大きめのヘリカメムシの仲間。
体全体が光沢の無い錆色で前胸背側縁は突出し、腹部結合板は大きく広がる。
北海道、本州北部(中部山岳地帯まで)に分布する。
触角第1節は太く柱状、第2・3節は第1節より細い円筒状となる。
ヨモギの群生地で見られたヘリカメムシ
市内の住宅街でも見られるヘリカメムシ(左・右)
道路に落ちていたヘリカメムシ(左)と、石狩市内の道路わきの葉の上で見られたヘリカメムシ(右)
ミズナラの葉の上で見られたヘリカメムシ(左)と、本種がいたミズナラ(右)
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