ムネホシシロカミキリ Olenecamptus clarus (北海道)
[分 布] 日本各地
[食 樹] クワなど
[時 期] 6月~8月
※ 体長は約11㎜~17㎜前後のカミキリムシ科フトカミキリ亜科に属する甲虫。
日本各地に分布しており、低山地~山地に生息し個体数はやや少ない。
どちらかと言えば南方系のカミキムシで、北海道にもこの様なカミキリムシが
存在すると言う事は本当に嬉しい限りである。
本種は主にクワ類を好み、夏の暑くなる時期の夕刻にクワの葉を後食する。
小型で触角が非常に長く、前胸背側方の黒い各1紋・中央の1本の縦の帯は太く
上翅の肩の側面の長紋、及び背面の3紋をもつが変化がある。
♂の触角は体長の2.7倍・♀は2.4倍。腹節側方の黒紋は小さい。
灯火にも飛来する。
北海道のムネホシシロカミキリの写真
[採集時のムネホシシロカミキリ]
[ムネホシシロカミキリの標本]
本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
チャバネフユエダシャクの雌と
思いますが、
ムネホシシロカミキリは、まさに
カミキリムシのホルスタインとい
う感じですね!
いい色ですよねぇo(^-^)o
上翅のつや消しホワイトの質感がたまらんのですフォー(^O^)/
また来年もゲッツ
あると思います
米国のグラントシロカブトは活動すると色が劣化しますが、シロカミキリの類も汚濁しそうですね。
なかなかこちらでは身近では目に出来ない美麗種で羨ましいです。^^
標本するには注意しながらやってます。
だんちょさんの胸毛話は初めてです
そうそう(^O^)
飼育してましたよねwwwww
そういえば昨日タニグチが☆になりました(*_*)
桜子さん、お目目パツチリ開けてしっかりみてくださいよwwwww
胸毛ないしwwwww