コニワハンミョウ Cicindela transbaicalica (北海道)
[分 布] 日本各地
[食 樹] 小昆虫など
[時 期] 4月~10月
※ 体長は約10㎜~13㎜前後のオサムシ科ハンミョウ亜科に属する甲虫。
日本各地に分布しており、平地~山地に生息し局地的で個体数は普通。
「ハンミョウ」とは甲虫目・オサムシ科・ハンミョウ亜科に属する昆虫の総称で幼虫・成虫ともに肉食性の甲虫である。
人が近づくと「パッ」と飛び、1-2メートル程前方へ着地する、この動作を繰り返す様子から
まるで道を教えている案内人「ミチシルベ」「ミチオシエ」と言う別名を持つ。
コニワハンミョウは主に平地~山地に生息し、特に河原の乾燥した砂地に多い、成虫・幼虫共に昆虫などを補食する。
晴れた日は良く活動し、曇った日は石の下やゴミ・流木の下などで休んでいる事が多い。
他のハンミョウ類に比べ小型で、上翅は光沢がなく暗銅色~暗緑色をしており白い斑紋も独特の模様をしている。
札幌市内では産地はかなり局地的ですが、郊外へ行くと割と産地も多く個体数も非常に多い。
2013年 北海道 コニワハンミョウ
2013年 北海道 コニワハンミョウ
2011年 北海道 コニワハンミョウ
北海道に分布しているハンミョウを探して見よう!!
□ ミヤマハンミョウ Cicindela sachalinensis ★
□ アイヌハンミョウ Cicindela gemmata aino ★★★
□ ニワハンミョウ Cicindela japana ★★
□ コニワハンミョウ Cicindela transbaicalica ★
□ カワラハンミョウ Cicindela laetescripta ★★
□ エリザハンミョウ Cylindera elisae ★
□ ホソハンミョウ Cicindela gracilis ★★★★
□ マガタマハンミョウ Cicindela ovipennis ★★★★★
※ ★は個人的な探索難易度を示します。
[コニワハンミョウの標本]
※ 画像をクリックすると拡大致します。
[コニワハンミョウの生息地]
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本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
でも、さぺろに比べれば無問題www
桜子、疲れた。
はんみょう、食べれたらいいのにねwwww
乗り換えのでんしゃこねーっす
(ノ_<)
ちびりそうっす(ノ_<)
今車は-12度です。
旭川はマイナス20度らしい
疲れた疲れた(*´ο`*)=3が口癖にならないように頑張りましょうo(^-^)o
さびーだよぉ。
さびーだよぉ。
ようこさんよぉー
めしゃーまだかい?
ハンメウはすぐに飛んで行っちゃうから撮影が難しいです。後ろからそぉ~っと近づいてゆっくりゆっくりジリジリ近づいても砂の音を機敏察知して逃げられちゃいます
なんとも難しい虫です
昔、夜のコンビニ店内の床にコイツが闊歩してて、
こんなとこにいちゃ踏まれるべ?ってことで
掴んで外に出したら、激キョーレツな臭いを出して気を失いかけたじょー
しかも噛まれた
あの臭いは何だったんだろう・・・?
カメムシよりマジ死にます。
私は道志川、相模川、多摩川等の河川敷で得ています。
このマガタマ風の白い紋がなんと格調高く感じます。
今年は荒川河川敷で探してみようと思っていますが、23区内の江戸川区、もしかしたらあり得ない墨田区産も記録できるかも知れません。^^
かなさんの見つけたのはもしかしたら、ゴミムシ?
かも、知れませんよ(^O^)
ハンミヤウは若干臭いますが、そんなに強烈な臭いではなくほのかに香る感じで多分嫌な臭いじゃないから違うかも知れませんねぇ
コニワハンミョウは札幌では本当に少なくて産地は局地的ですし、個体数は少ないしですが、田舎に行くとめちゃくちゃいすぎて困ります。
今年はホソハンミョウを探して見ようと思ってます、なかなか見つからないと思いますが、あの黒くて跳べないホソハンミョウを早く触ってみたいです。
そうそう、最終的には幻のマガタマハンミョウをいつかはこのblogで紹介出来たらなぁと思いますが、マガタマハンミョウは北海道では過去に3例しかないんですよ。
きっと一緒見つからないかなぁ―――
マガタママガタママガタマo(^-^)o