エグリトラカミキリ Chlorophorus japonicus （北海道）
［分 布］ 日本各地
［食 樹］ 広葉樹各種
［時 期］ 5月～8月
※ 体長は約9㎜~13㎜前後のカミキリムシ科カミキリ亜科に属する甲虫。
日本各地に分布しており、平地～山地に生息し個体数は多い。
成虫は日中に広葉樹などの伐採木や倒木・衰弱木などで見られる。
似た様な種にクロトラカミキリがいるが、慣れてくれば区別は容易。
上翅端は名前の通りえぐれており、外角は鋭く尖る。
胸部は黒いスペード型をした紋があり、その両脇に黒い点が見えるが斑紋には変異が多い。
胸部と上翅の間に猫の首輪の様に見える部分があり、可愛らしい。
2012年8月 北海道 エグリトラカミキリ
2011年8月 北海道 エグリトラカミキリ
2022年12月（羽化） 北海道（オヒョウの枯れ枝から羽化したエグリトラカミキリ）
2022年12月（羽化） 北海道（クロモジ材から羽化したエグリトラカミキリ）
［エグリトラカミキリ・クロトラカミキリの上翅外角の違い］
エグリトラカミキリ クロトラカミキリ
良く似たクロトラカミキリとの大きな違いは、赤い○の部分がエグリトラカミキリは鋭く長く尖る。
クロトラカミキリは角張るか短く突出する事で区別が出来る。
その他胸部の毛などで区別する様だがこちらは個人的に良く分からないので掲載しなかった。
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クロトラとの同定法とても分かりやすいです。
もしかしたら今まで得たエグリの中にも混ざっていたかも知れませんが、私の標本箱のクロトラの欄は未だに工事中になっています。(笑）
どういう訳か地元墨田区の文献ではカミキリの記録がなく、まったくいないとは考えられませんが、本種がカミキリ初記録になる可能性が高いかも知れません。
ただ、クロの方が遅く発生する印象があります。
だんちょの擦り傷をえずっちゃえーーな
かみきり(^^♪
クロトラ今まで沢山見たことはなかったんですが、昨年は多数の本種を見ることが出来ました。
慣れて来ると外角ではなく上翅の模様で８割型同定出来ます。
セブンさんのエグリの中にクロトラいるとよいですねo(^-^)o
札幌でもエグリトラよりもクロトラの方が少ないですね、ただ標本の数は圧倒的にクロトラのほうが多いです
クロトラの上翅がしゅうじの筆で書いた様な格好良いデザインと、前胸背板の圧倒的な膨らみに惹かれてしまいますo(^-^)o
えぐられまくってますｗｗｗｗｗ
桜子さんもたまにはえぐられた方がいいと思いますよ、そんな時は道産子のエグリトラカミキリを送りますよｗｗｗｗｗ
どっちがえぐられ上手か勝負しましょうよ(^O^)/
石ぶつけてもいいですか？www
(^o^)
形状のものが多いですが、この子も
格好イイですね！
迷惑きわまりないっすね
石ですかぁ、いいんじゃないですかｗｗｗｗｗ
いずみさん負けないでください、めっちゃリアルに怖い鬼の姿で駐車場に先回りしてくださいｗｗｗｗｗ
確かにそうですが、やはり南国の虫には色合いは負けちゃいますよねぇ。
なんで寒い地域の虫って地味なんですかねぇ？
寒冷地よりも温暖な地域のほうが、虫も動物も、人も派手になる傾向がありますよねｗｗｗｗｗ
特に大阪とかのおばちゃんとかｗｗｗｗｗ