2015年3月 
卒業写真 松任谷由実 (涙を流しながら歌う卒業写真 ) 荒井由実時代の曲
※ こんちゅう探偵団は音楽と共にお楽しみ下さい (*゜ー^)/'`*:;,。・★ムシムシ☆・:.,;*
2015年3月・・・
今年は例年よりも雪解けが非常に早く進み、気温も高い日が多く続いた。
いつもなら4月に入ってから外灯回りを開始するのがお決まりだったが、今年は気温がぐっとあがった夜に、
今シーズン初となる蛾シーズンの開幕戦を行って来た。
6年前から通いつめているいつものマイポイントへ足を運んで来ました。
例年ここからスタートするのが儀式の様になっているだんちょうでした


シモフリトゲエダシャク
記念すべき今シーズン初の外灯回りの蛾は冬尺の仲間、シモフリトゲエダシャクでした


過去の自身の記録で最も早く見られた日付は4月14日ですので大幅に記録更新です
これからはもう少し時期をおけば近似種のウスシモフリトゲエダシャクやシロトゲエダシャクなども見られるでしょう。

ミヤマオビキリガ
続いて、小型の越冬キリガで近似種も多いミヤマオビキリガです。
この時期はカシワオビキリガ・テンスジキリガ・ホシオビキリガが近似種として良く上げられます。
確かに見ればみるほど迷ってしまい同定には苦労する種だと思います。
北海道のミヤマオビキリガは比較的色彩や斑紋が安定している様に見受けられます。
この日は2頭のミヤマオビキリガに出会えました。

モンハイイロキリガ
今シーズン3種目は秋に羽化し、成虫で越冬するモンハイイロキリガです。
こちらも同定には苦労する事がない、他種との区別は容易で北海道では数も多く見られる。
本州以南では割と標高の高い場所で見られる様です。 ホストはシナノキです。

エゾミツボシキリガ
4種目は[ミッキーマウス]のマークで人気のエゾミツボシキリガです。
ホストはシラカンバ・コナラ・ズミなどです。
北海道ではこのエゾミツボシキリガの様に[ミッキーマウス模様]が付いた蛾は他に、カバイロミツボシキリガ・ヒガタミツボシキリガが上げられる。
カバイロミツボシキリガはたまに見る事が出来るが、ヒガタミツボシキリガはなかなかお目にかかれない種なのでいつか見つけて見たいです
テンスジキリガ
今回最後の5種目の蛾は、テンスジキリガです。
先ほどのミヤマオビキリガ同様、テンスジキリガ・ミヤマオビキリガ・カシワオビキリガ・ホシオビキリガが近似種として上げられる。
こちらも成虫で越冬する為、綺麗な個体を撮影するならやはり春より秋がいいでしょう。

不明蛾
今回テンスジキリガ・カシワオビキリガ・ホシオビキリガ・ミヤマオビキリガの画像を色々見比べてると、頭がこんがらがって
きちゃって、良く分からなくなってきてしまいました。この不明蛾も段々と自身が持てなくなり仕方ないので不明蛾で掲載して見ます。
テンスジキリガかなと思っているのですが、いかがでしょうか?ネットの画像ではどうもサイトに寄って様々な見解があるようで
やはり難しいグループであると改めて実感しました。
さてさて、2015年は一体どの様なシーズンになるのでしょうか。
雪の少なかった北海道の冬の影響が気になります、今年の採集計画をそろそろ真面目に考えないと行けませんね

では、今年もたくさんの北海道の蛾やカミキリムシ達に出会えます様に・・・と、願いを込めて (*・.・)ノ ヨロシクニャン・:*:・゜'★.。・:*:・゜'☆♪
■ いつもご訪問有り難うございます、明日もどうぞ宜しくお願い致します


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2015年3月・・・
今年は例年よりも雪解けが非常に早く進み、気温も高い日が多く続いた。
いつもなら4月に入ってから外灯回りを開始するのがお決まりだったが、今年は気温がぐっとあがった夜に、
今シーズン初となる蛾シーズンの開幕戦を行って来た。
6年前から通いつめているいつものマイポイントへ足を運んで来ました。
例年ここからスタートするのが儀式の様になっているだんちょうでした



シモフリトゲエダシャク
記念すべき今シーズン初の外灯回りの蛾は冬尺の仲間、シモフリトゲエダシャクでした



過去の自身の記録で最も早く見られた日付は4月14日ですので大幅に記録更新です

これからはもう少し時期をおけば近似種のウスシモフリトゲエダシャクやシロトゲエダシャクなども見られるでしょう。

ミヤマオビキリガ
続いて、小型の越冬キリガで近似種も多いミヤマオビキリガです。
この時期はカシワオビキリガ・テンスジキリガ・ホシオビキリガが近似種として良く上げられます。
確かに見ればみるほど迷ってしまい同定には苦労する種だと思います。
北海道のミヤマオビキリガは比較的色彩や斑紋が安定している様に見受けられます。
この日は2頭のミヤマオビキリガに出会えました。

モンハイイロキリガ
今シーズン3種目は秋に羽化し、成虫で越冬するモンハイイロキリガです。
こちらも同定には苦労する事がない、他種との区別は容易で北海道では数も多く見られる。
本州以南では割と標高の高い場所で見られる様です。 ホストはシナノキです。

エゾミツボシキリガ
4種目は[ミッキーマウス]のマークで人気のエゾミツボシキリガです。
ホストはシラカンバ・コナラ・ズミなどです。
北海道ではこのエゾミツボシキリガの様に[ミッキーマウス模様]が付いた蛾は他に、カバイロミツボシキリガ・ヒガタミツボシキリガが上げられる。
カバイロミツボシキリガはたまに見る事が出来るが、ヒガタミツボシキリガはなかなかお目にかかれない種なのでいつか見つけて見たいです


テンスジキリガ
今回最後の5種目の蛾は、テンスジキリガです。
先ほどのミヤマオビキリガ同様、テンスジキリガ・ミヤマオビキリガ・カシワオビキリガ・ホシオビキリガが近似種として上げられる。
こちらも成虫で越冬する為、綺麗な個体を撮影するならやはり春より秋がいいでしょう。

不明蛾
今回テンスジキリガ・カシワオビキリガ・ホシオビキリガ・ミヤマオビキリガの画像を色々見比べてると、頭がこんがらがって
きちゃって、良く分からなくなってきてしまいました。この不明蛾も段々と自身が持てなくなり仕方ないので不明蛾で掲載して見ます。
テンスジキリガかなと思っているのですが、いかがでしょうか?ネットの画像ではどうもサイトに寄って様々な見解があるようで
やはり難しいグループであると改めて実感しました。
さてさて、2015年は一体どの様なシーズンになるのでしょうか。
雪の少なかった北海道の冬の影響が気になります、今年の採集計画をそろそろ真面目に考えないと行けませんね


では、今年もたくさんの北海道の蛾やカミキリムシ達に出会えます様に・・・と、願いを込めて (*・.・)ノ ヨロシクニャン・:*:・゜'★.。・:*:・゜'☆♪
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ミヤマオビキリガやテンスジキリガは難しい問題ですね。
同定させないぞっと言わんばかりのかなりビミョーな感じの個体ですね(◎_◎)
シモフリトゲエダシャクは勿来の関でも見られます。
こちらのは黒くなく白っぽいシモフリトゲエダシャクです。
ミツボシキリガもエゾボシキリガも見たことがありません。
一度見たいと思っていますが,写真だけで我慢しています。
桜が咲くころには その花の匂いで蜜に集まらなくなるんです。
こんなに早く幕開けするのは蛾を初めて初めてですね。
このての同定むずいですね
この日は蛾が動き出すと直感でわかり行ってきました。数年やってるとなんとなくでビビっときますねwwwww
エゾミツボシは札幌では普通に見られますが、ただのミツボシは北海道にはいない為、本州の方が羨ましいです。
よかったらお送りすることもできますよ(^O^)
コメント2つ入れてくれたんですね(^O^)
シモフリトゲエダシャクはこちらは濃い暗緑色が多いですよ、たまに禿げて白っぽくなった個体もいます。
ウスシモフリと、シモフリもよくにていますよねo(^-^)o
こっちはまだ花が咲かないから後、2週間くらいはおそらく集まりは良いかもしれませんね。
毎年糖蜜やってきたんで今年もちょっと控えようかと思ってます。
また来年あたりやるかもしれませんね。