
クロヒラタカミキリ Ropalopus signaticollis (北海道)
[分 布] 北海道・本州
[食 樹] アサダ・クヌギ・オニグルミ・カエデ類など
[時 期] 6月~7月
※ 体長は約10㎜~15㎜前後のカミキリムシ科カミキリ亜科に属する甲虫。
北海道・本州に分布しており、低山地~山地に生息し局地的で個体数は少ない。
北方系ヒラタカミキリ御三家
[ミドリヒラタカミキリ・ルリヒラタカミキリ・クロヒラタカミキリ]の一つで胸部の彫刻が美しい。
産地は局地的で個体数も少ない、広葉樹の伐採木に集まる事が知られている憧れのカミキリムシ。
2014年初めてその姿を見る事が出来た。
クロヒラタカミキリが見られた場所は山地の小規模の土場で
広葉樹、特にハルニレ・ミズナラ・カエデ・オニグルミなどの伐採木が置かれていた。
好んでカエデ類の材の裏側に静止する事が多かった。
前胸背板のハート型の彫刻が見事で、上翅はツヤケシブラック、横から見ると確かに平たいカミキリムシでした。

2014年 北海道 クロヒラタカミキリ Ropalopus signaticollis
市内の土場(カエデ・オニグルミなど)で見つけたクロヒラタカミキリ

2014年 北海道 クロヒラタカミキリ Ropalopus signaticollis
前胸背板のハート型の彫刻が素晴らしく、惚れ惚れしてしまう。


採集したクロヒラタカミキリ、指で持つと大きさが良くわかります
本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・



ヘラクレスのエサ台からですかっ
すごいですね、クビアカルリヒラタカミキリは別名チャイロホソヒラタカミキリですね
こちらでもかなり数見られましたがこちらも割と局地的な印象をうけますが、いるところにはかなりの数がみられますね。
クロヒラタカミキリもルリヒラタカミキリもどちらも局地的で今後いつ見られるか全く予想出来ませんので、新しいポイントを開拓したいですね。
つや消しブラックと言う素敵な色彩です
少ないと思いますが、きっと正しくは産地が局地的で、個体は普通と行ったところでしょうか(^O^)/
いつもポチっ有難うございます
ゴキちゃんはやっぱり嫌われものですね
札幌で繁殖するのはちょちゅ勘弁ですm(__)m
局地的なため、私は出会ったことがありません。
北海道にはルリヒラタという綺麗処もいて羨ましいでです。
この仲間は縁がないですが、飼育していたヘラクレスのエサ台の木からクビアカルリヒラタが数回羽化脱出したことがありませいた。
クロヒラタカミキリ、真つ黒なカミキリですね
少ないのですか?探すのに大変ですね、
昆虫にポチッ
ススキノのお店にはいますよ
本州と変わらない環境ですもん
黒いカミキリが好きなんですよwwwww
Gは………
札幌にもヤマトGいたんです!ビックリしましたwwwww
しょうがない・・・・・近いうちに 家の台所に生息している
Gを捕獲して送るか・・・・・
いいカミキリですよね(^O^)
これもたくさんいたらあまり人気なくなるんでしょうかね?
九州気をつけていってらっしゃ~い
大きめで、つや消しブラック、平たい、なかなか出会えないと言うだけでやはりいつか見たいと思いがつのります。
いるところにはいるらしいんですけどね。なかなか見ないです。
礼服を来たカミキリだけに不幸を招くカミキリと言えます。
いつか見たいと思っていた憧れのカミキリだけに嬉しかったです。
いつか北海道、明後日から九州。
こんなにまっ黒けの昆虫も珍しいですね。
この羽を広げたときも、真っ黒なんでしょうか?
上から下まで・・礼服を着た昆虫のようですね
ツヤ消し状の翅と平たい体がかなりかなりかっこいいです。
前胸背板も複雑でいいですね!