モモブトハナカミキリ Oedecnema dubia (北海道)
[分 布] 北海道・本州
[食 樹] 不明
[時 期] 6月~7月
※ 体長は約11㎜~17㎜前後のカミキリムシ科ハナカミキリ亜科に属する甲虫。
日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は多い。
成虫は日中にショウマ・ノリウツギなどの花で多く見られる。
本州では割と高地に生息し個体数も少ないが、北海道では低平地~山地にかけて広く分布し個体数も多い。
日中にショウマ・ミズキ・ノリウツギ・セリ科の花などの集まる他、午後からは土場に飛来する個体も多い。
頭部・胸部・小楯板は黒く、上翅はオレンジ色~黄褐色で黒い紋が8つあるのが特徴。
[モモブト]とはオスの後脚腿節が太く発達していることから名付けられた。
また、メスの個体では後脚腿節は普通の太さになっている。
セリ科の花にいた交尾中のモモブトハナカミキリ
山地の林道沿いの花に飛来したモモブトハナカミキリのオス
低山地の林道脇にひっそりと咲くショウマ、午前中には様々なハナカミキリで賑わう
そんな中、モモブトハナカミキリは数分間隔で次から次へと飛来していた
林道脇のフキの葉の上にいたモモブトハナカミキリ、上翅のオレンジ色が濃い個体。
花粉をむさぼるモモブトハナカミキリ
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なつかしいです。
嫁が陣痛の時、ばるっぺは虫小屋で生まれるクスサンの出産を優先していたとききました。
さすがです
モモブトハナカミキリ、やっと知っていて写したことのあるカミキリが登場しましたので、チョット嬉しい
ヤマゲラさんも近づいてきているようなので、間もなくでしょうか?
楽しみにしています(^^)♪
小さく、色鮮やかで綺麗ですね!
昆虫で腿が太いのは、殆ど雄な
のかな?
(^o^)
スプリングマンとかジェロニモとか出ますかね?
(^o^)
あのね
あ~たねぇ
わたくしがクスサンと戯れるわけがないでしょぉ
(デウ゛ィ夫人風)
格好よいカミキリですね、ヤマゲラはまだまだかなぁという感じがします。
たいがい足が太いのはオスが多いですね、色彩が豊かだったり、触角が太かったりo(^-^)o
でも大きいのは雌なんで、カミキリだと雌のほうが迫力ありますねo(^-^)o
スプリングマンや、ジェロニモはでませんが、いすみーるはでます!
あと、ムネオハウスや、スナオ、いったんゴメンもでますよ!
いやぁ、グローバルをやめたって聞いて心配してたんだけど、元気そうじゃないか(^O^)
あの人うちで専業主夫やってるらしいよwwwww
♂のヒンズースクワットで鍛えたような腿の膨らみは見事です。@@
カブトやクワガタ程ではないにしても、このように雌雄異形の虫はビジュアル的に優れていますね。
本州にもいるんですか~出会ったことがありません。^^
太ももが太い虫は格好よいなぁと思います。
フェモラータもかなりぶっとい太ももしていて綺麗な色彩でしたね(^O^)
本州には多分高地にいるんでしょうねぇ。
本州の方々がモモブトハナカミキリを見て感動しますから、なかなか出会えないんでしょうねぇ。