「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



MADさんのサイトを眺めていたら、色んな本に
ついて書かれたページ
の一番下にあの本を発見!

日高徹さんがZ80のマシン語の奥義を書き記した
あのZ80 マシン語秘伝の書

そうですか。MADさんもお気に入りでしたか。

この本、単なるテクニック集というよりは、
ある意味、高級言語とマシン語、それぞれでプログラム
を組むときの「考え方の違い」が記されて
いるような気がします。

Z80用だからクセのあるレジスタに関わる
重箱の隅をつつく様なテクニックなんかも有るん
だけど、この本を読んで一番大きな収穫は、
マシン語の時の頭の使い方でしょうね。

アキュムレータだと使える命令が別のレジスタだと
使えない、みたいな時、命令の組合せでどう実現
するのかとか、その時どんな風に頭を使ったら
いいのか、とか頭の使い方をを鍛えてくれた
気がします。

高級言語とアセンブラって「言語」っていう
括りでは一緒なんだけど、多分根本的に
考え方が異なるんだよな…。その壁を
というか抵抗感というか、そういうものを
取っ払うきっかけになったような気がします。


最近は、この手の破天荒で意欲的な本って
見当たらないな。
まぁ、新たにマシン語覚えようってひとは
もはや少なくなってて、普通はやっぱ
java、ruby、PHPとかから入って
web用アプリって方向だろうからなぁ。
需要は少なそう。

でも組み込みだったら今でもアセンブリ言語で
バリバリ書くことも多いだろうから、マイコン
をターゲットにしたこの手の本が有っても
いいんじゃないかな?

PICやAVRならその手の本でもユーザー層は
そこそこいそうな気がするんだけど…



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昨日考えた、ほんの一瞬だけ電圧を保持しておく
回路、サンプルアンドホールド回路のこと。

ふと思い出して、絵ときでわかる オペアンプ回路
引っ張り出して読み返してみる…

載ってた。こういう動作原理の回路、どこかで見た
記憶があったんだけど、この「アナログメモリ」って
回路だな。

オペアンプはFET入力タイプでボルテージフォロア
を使い、コンデンサは漏れ電流が小さいものを、とは
書かれています。まぁそのくらいは言われなくても
わかってますが、今知りたい「コンデンサの容量の
求め方」は載ってなかったな…

まぁ、一意に計算で求まらないものだろうとは
思うんだけど。

波形がなまらない程度に適当に大きな容量をつかえば
なんとか動くかな。パスコンほどの容量だと大きすぎ
だろうから、0.1uFの二桁小さいくらいの
コンデンサを使ってみればだいじょうぶかしら?
0.1uF÷100=1000pFってとこか?
幾つかコンデンサを用意しておいて、あとで
実験してみよう。



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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090207-00000015-yom-pol

興味深い。無利子非課税国債。

集めた財源の使われ方次第だろうけど、
昨今の用な経済危機にはこういう大胆な
対応が必要なんだろうな。



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