「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



この間買ったPicoScope2104。先っぽについて
色んなサイトで取り上げられていますが、
とりあえず普通のオシロのように使うとしたら、
やっぱり市販のプローブを買ってきて、部品を
流用するのが良さそうです。

この写真の左側がPicoScope2104とその付属品。
右側が市販のプローブとその付属品。

ご覧の通りほぼ同じなんですが、微妙な寸法が
アレみたいで、黄色のキャップをはめたり取ったり
する時に難儀するようです。

いっそのこと、右に映っている市販プローブ
(秋月価格=1000円)を一緒に買ってしまって
流用するっていうのがよさそうです。

あと更にいうと、PicoScope2104にも市販のプローブ
を繋ぐことも可能です。

一番右がPicoScope2104の先っぽ。そのとなりが
付属部品でBNCに変換するコネクタ。

そのとなりに有るのがBNC-J対BNC-Jの
中継コネクタ(100円)。
一番左はプローブのコネクタ部分。

これを直列に繋いでいくと、市販のプローブも
使うことができます。


どんな意味があるかって?

それほどの意味が有るわけじゃありませんが、
元々の付属のGNDケーブル(ワニ口クリップ
が付いてるヤツ)が短いのでGNDが
取り難いんですが、こういう風にプローブを
伸ばしてしまえば、GNDと検針を長ーく
とることができます。

ノイズは載り放題かもしれませんけどね…。



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Byteblaster互換ボードが欲しかったんですが、
買ってしまおうか、ちょいっと作ってしまおうか
色々考えてみて、PCBEで配置を考えてみたら
小さく済みそうだし、残った部分で色々作れそう
だったので、久しぶりにプリントしてみました。

Byteblaster-MV互換にするか、Byteblaster2互換に
するか迷ったんですが、この間のおかもとシステム
さんの書き込みプログラムのことを考えると
ASモードは当面使わないだろうと判断し、
Byteblaster-MV互換に決定。

alteraでボードの回路図を公開しているので、
基本はそのまま。↓
http://www.altera.co.jp/literature/ds/dsbytemv.pdf

強いていえばノイズ対策として74VHC244に
一応パスコンを入れておきました。

出来上がりはコレ↓。

裏面。

あ、まだD-SUBコネクタネジ止めしてないな…
ジャンパー線が1本も無いのは、alteraが公開している
回路図の出来がいいからでしょうね。

早速、トラ技2006年4月のCPLD付録基板に繋いで
書き込んでみます。↓


難なく動作。一安心。(あ、ボードには電源が
必要ですがこの写真では電源繋がってません)

このボードはjtag端子で繋がなくても、もともと
ダウンロードケーブル機能が内蔵されているので
すが、他のボードを使うときにはこのボード上の
jtag端子を流用するわけにもいかないので作った
わけです。このボードの読み書きに使うわけでは
ありません。

余ったスペースで、2つほど別のボードを作りました。
そのうちの一つがコレ。SDカードをブレッドボード
で使うアクセサリ。


秋月で売っていたSDソケット(ヒロセじゃない方)
をブレッドボードで使うためのものです。

一番のポイントは、四隅をはんだ付けしてあって、
しっかりくっ付いていること。
ヒロセのソケットはそういうつけ方が出来ないっぽい
ので、こっちにしてみました。

先日PCカード/メモリカードの徹底研究を買っておいた
ので、あとでSPIモードでアクセスして遊んでみよう。

せっかくPCBEの回路を書いたので、あとでサイトに
PCBEデータを載せておきたいと思います。



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