「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



Windows-XPは今日まで。葬送曲を奏でることにする。

まずはWindows-7のXPモード。ネットワーク接続を
不可に設定(ドライバを無効)して、統合機能も
無効にする。これで、とりあえず侵入経路と漏洩の
経路は、一応切れたはず。

次に、中古ノートにデュアルブートで入れてある
素のXP。コイツも、ネットワークドライバを無効化。

あとは、USBメモリなどからの経路だけだな。ここは
要注意。

なんにしても、2000やXPじゃないと動かないソフトに
ついては、スタンドアローンでもイイから、動かせる
環境は残しておく必要が残ってるので。


http://zorinlinux.zouri.jp/0001.html
Zorin OSなら、Ubuntuベースで、XPでよく使う
ようなアレコレが最初から入ってるっぽいから、
普通の人はこれでもいいんじゃね?と。

っていうか、midoriじゃなく、Firefoxでもいいと
思うんだけど。

それにしても、最初からWineが入ってるっていうのが
ナカナカ狙ってる感があるなぁ。




秋月で買ってきたGPS、GMS6-CR6。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-06975/
付属の線材をハンダづけして、動かしてみることに。

付属の線を真っ二つにして、ピンヘッダをハンダづけ。



こんな感じ。真っ二つにしたもう片方も、同じような
加工を施しておく。なにしろ、線が細いので、断線が
ちょっと心配。バックアップ用に。


6番端子から3.3V(LVTTL)で4800bpsの信号が出てる
ので、3.3V版のFTDI BasicBreakoutを使って、
teratermで表示してみる。



サクッと表示できた。眺めてみると、接続できている
衛星の数は9~10個程度みたい。タイミングによる
んだろうけど、意外と多い。もっとギリギリの数
しか接続できないかんじかと思ってたけど。


GPS自体を動かさずに、どのくらい安定した位置情報
が拾えるのかと思って、しばらくログファイルに保存
してみた。

最小桁が「1」ずれるだけでも、1.8mほどズレる計算
なんだけど、どうやらズレはなさそうな感じ。

絶対誤差は判らないけど、相対誤差という点では、
とりあえずイイ感じなのかな。あとで、アッチコッチ
動きながら、どのくらいの精度で拾えるのか、
試してみたいところ。


http://www7.ocn.ne.jp/~mackey/mackey/navitra/nmea.html
いくつかのメッセージは表示がないんだけど、表示
されてないモノもあった。
機種によって対応/非対応があるのか、単にデータ
を出力するタイミングではなかったのか…


まぁ、とりあえず動くことは判ったので、続きは
また今度。




んで、ECMの続き。

昨日はなんともノイズに悩まされていたのと、
あとゲインがちょっと足りないのか、振幅が少し
足りない感じなので、ネット上の回路図を色々と
眺めてみる。

http://elec.edu.ibaraki.ac.jp/clap/soft.html
ここの
http://elec.edu.ibaraki.ac.jp/clap/hard.html
この回路だと、ゲインは100×100で10000倍(80db)。

一方、
https://sites.google.com/site/nekolabwiki/electronic/fft_circuit
こちらだと、ゲインは5倍くらい?(14db)

https://www.sparkfun.com/products/9964
SparkFunのECMモジュール基板は100倍(40db)。


使ってるECMの製品によって出力の振幅も異なるん
だろうけど、これはちょっと極端過ぎるな。多分
真ん中の回路は、FFT懸けて、最低限の周波数成分
の有無を拾えればいいや、レベルで、ADCのレンジを
フルスイングさせることまではしてなさそう。

SparkFunのECMモジュールも、検索してみると、
ADCから拾える信号のレンジが狭いっぽい感じ。
直接ADCから信号入力するためのモノというより、
いわゆる汎用のマイクアンプ内蔵基板って感じ
なのかな。


そういえば、ECMと空気の圧力、電圧の関係とかに
ついては、
http://www.komoto.org/elec/micmemo.xhtml
このサイトが凄く詳しかった。


PのWM-61Aの高音質の評価って、
http://www.linkwitzlab.com/sys_test.htm
このページの製作例がきっかけだったみたい。
へぇ。

ちなみに、マイクアンプとしてのゲインは2倍
っぽいなぁ。これはADC用じゃなく、単なるマイク
アンプって感じなのかな。

動作電圧は±9Vで18Vの差だから、その分もともと
出力電圧は大きそう。



んで、自分の回路に立ち返る。

やっぱり、マイク用のバイアス電圧と、初段の
増幅回路部分は、それなりにノイズの低い電源に
しておく必要はありそうだなぁ。

もうちょっとゲインも欲しいな。見直し要。
圧電素子からの入力も対応したいな。



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