「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



計算が間違えていた。GPSから出力されるNMEAから
読み出せる緯度・経度の情報は、「度」の1/60の
「分」の、さらに1/1000だと思ってたんだけど、
良く見てみたら、1/10000だった。

ってことは、最小桁で弁別できるのは、1.8mじゃ
なくて、18cmってことになるな。

(111km÷60÷10000≒18cm)


ってことは、絶対誤差はともかく、相対誤差と
して、移動量が正確に把握できれば、色々と
オイラの妄想しているナニがアレ出来るという
ことになりそう。


で、GPSモジュールが、ブレッドボードで簡単に
使える様になったので、ノートPCのUbuntuで
シリアルターミナルを起こして、GPSからの信号
を垂れ流ししつつ、アッチコッチに移動してみる。
といっても、数mの範囲だけど。


で、いざ動かしてみると…


思い通りには動かないなぁ。数m動かしてみた
範囲では、落ち着いて位置情報が移動してくれる
どころか、経度・緯度とも変化しない。
かといって、移動に伴って電源線とかにちょこっと
触れた瞬間(多分ノイズが走った瞬間)に、数値
がコロコロ変わって、さいころの様に別の値に
変化して、また落ち着いちゃう、の繰り返し。


うーーーーん。

http://akizukidenshi.com/download/ds/canmore/GMS6-CR6_v1.1.pdf
データシートを見ると、どうやら、誤差は2.5m
(CEP:平均誤差半径)ってことになっているん
だけど、実際の数値のばらつきはもっと大きくて、
100mくらいの範囲でコロコロ変わってる感じ。

ナニが悪さしてるんだろうねぇ…



ちなみに、
http://arduiniana.org/libraries/tinygps/
http://arduiniana.org/libraries/tinygpsplus/
Arduino用のGPSライブラリが公開されていたり、

http://baticadila.dip.jp/arduino_105.html
素のSerial入出力を使ったサンプルコードなど
もあるので、Arduino使ってゴニョゴニョして
みるかな。またこんど。




また別の課題に目を向ける。ECMで音声入力して、
ウクレレ用のクロマチックチューナーとして
機能させてみようというお話し。

ECMの微小な出力を増幅するどこかの段階で、
ノイズが入り込んじゃって、振幅が小さいときに
信号とノイズの分離ができない、というか、
かなり大きなノイズが載っちゃって、実用レベル
にならないので、そのあたりを。

http://eetimes.jp/ee/articles/1010/29/news118.html

こことか読んで、アンプ直列で増幅するときの、
ノイズの入り込みとその対策あたりをモヤモヤと
考え直してみる。

後段は、正直言ってあまり原因になっているとは
思えないので、このページの様に初段のアンプが
原因になっているか、もしくはECMの出力時点で
既にノイズが載っていると考えるのが妥当なの
かな。

原因の切り分けていく必要があるな。

もしECMの出力にノイズが載っているとしたら、
多分原因は、ECMに供給しているスイッチング電源
からのノイズと考えるのが妥当じゃないかな。
一応フィルタ的なものはナニをナニしてみた
んだけど、適当に場当たり的なことをしてるから、
うまくいって無いみたい。

一度、1.5V×2本で電池の3Vを供給して、ノイズ
をクリアにする方法を試してみるかな。これで
消えるなら、ECMへの電源供給について対策を
行えばいいはず。




https://twitter.com/Sim0000/status/454180523544305664
simさんのツイッターから、
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1404/10/news098.html
モーニングの新連載「ハルロック」の話題に。
へぇ。モーニングか。

http://www.moae.jp/comic/harurock/0
スゴイ偏った登場人物ばかりだな。なんか
おもしろそう。



http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1404/10/news090.html
カエルのリュック。質感がすごいな。
どこからこういうアイデアが沸いて来るんだろう?




http://www.switch-science.com/catalog/1686/
スイッチサイエンスで、4×4のキーパッドを
ADC1チャンネルで読み出すキット。ナカナカ
ヨサゲ。




http://keeelectronics.com/mkii.htm
知らぬ間に、オイラの持ってるJTAGICEmkIIの
パチモノが、Atmel Studio6にも対応してたみたい。
へぇ。

最近、ArduinoとRaspberry PiとmbedとPSoC
ばかり弄ってたから、AVRの環境自体あまり弄って
なかったな。


http://www.keeelectronics.com/catalog/product_info.php?cPath=24&products_id=52&osCsid=4aeee98344d36c3a90d64a7b64f8f22c
PICkit2互換機は、ZIFソケット付いて38ドルなのか。

PICkit3じゃないと駄目ってチップじゃなければ、
これでも良かった気がするなぁ。




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