「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



月食、東京でも見れたらしいんだけど、やっぱ、
昇ってきてすぐに終わっちゃうとねぇ…。

次回を調べてみる。
http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2014/lunar-eclipse.html

10月8日だねぇ。かなりいい条件で見れるみたい。
皆既の時間が約1時間と、結構長め。良いな。
なんとかしたいところ。準備と調整だな。あと、
天気か。



昨日の、PythonとGTKをGladeで画面設計して動かす
っていう実験。なんでエラーになったかわかった。

プログラムのミスでも、生成したxmlファイルの
間違えでもなかった。
まさか、Ubuntuのコマンドラインで動かすスクリプト
なのに、shebang付け忘れてたとか、恥ずかしくて
人に言えない。Pythonのエラーメッセージって、
不親切で意味わかんねーよとか言ってたのも
恥ずかしくていえない。内緒内緒だ。

ここのところ、Windwos環境のIDLEばかり使ってた
からなぁ。



というわけで、shebangをつけて実行したら、
ひとまず動いた。何の問題もなく、GUI画面が
表示されてヨシヨシ。

ちなみに、UbuntuでGladeをインストールしようと
おもって、ソフトウェアセンターで検索かける
と、三角定規のアイコンが「黄色」のと「黄緑」と、
2つ表示されて、片方がGTK+2版、もう片方が
GTK+3版で、それぞれ黄色と黄緑が相等するみたい。


んで、GTK+2とGTK+3の各バージョンへの対応が
気になるところ。

http://d.hatena.ne.jp/saket/20120514/1336997531
ここを見るに、どうやらPyGTKはGTK+2までの
サポートになってて、GTK3はやっぱり対応外
になっちゃうので、GObject(Python-GI)を
使う必要があるみたい。

とりあえず、GTK+2で動かしてみることを優先
することにしてみる。
すると、自然とGladeのバージョンは「黄色」の
方をチョイスすることになる。

ちなみに、黄緑の方で出力したXMLを読み込ませて
見ると、見事エラーになっちゃう。要注意。
とりあえず、GUI画面が無事出てきたところで、
また今度。




クロスプラットホームのGUI開発環境といえば、
http://ja.wikipedia.org/wiki/Lazarus

Pascal系のLazarusっていうのがあるんだなぁ。へぇ。

Windows、MAC、Linuxで動いて、開発環境はGPL
だけど、生成した実行ファイルに取り込まれる
ライブラリはLGPLらしい。

GTKやQtもつかえるっぽい。ただ、文字コードも
そうだけど、モロモロ動作安定性とかの熟成が
気になるところだな。まぁ、楽しみ。




そういえば、GTKにしても、Lazarusにしても…と、
ライセンス関係が気になって、AVR用のtoolchain
関係について改めて調べなおす。

http://www.nongnu.org/avr-libc/

ずいぶん昔に調べたときに、コンパイラがgccって
ことで、そしたらlibcもGPLかLGPL(スタティック
リンクだからどっちでも大体同じ)なんだろうと
思っていたんだけど、違ってた。

avr-Libcは、修正BSDライセンスなんだな。



さらにmbed~ARMについて調べてみる。
http://www41050u.sakura.ne.jp/blog/index.php?/archives/5-LinuxSTM32F4-VM-advent-calendar-2012.html

summon-arm-toolchainっていうのを使うと、Linux上
で、STM Cortex-M4の、ARMの素の開発ができる
っぽい。その場合のライブラリnewlibは、基本的に
フリーライセンスのつぎはぎでできている
っぽいんだけど、そのライセンスを眺めて
みると、GPLはないものの、LGPLが入っている
んだなぁ。


Linuxみたいに、カーネルやドライバと、ユーザ
プログラムの境目が明確ならナニなんだけど、マイコン
のプログラムって、通常はスタティックリンクに
なっちゃうんじゃないのかな?
そうすると、色々使いにくいかもしれない…

でも、
http://ja.wikipedia.org/wiki/Newlib
DSとかGBアドバンスとかに使われてるって書いてあるなぁ。
どんな条件になってるんだ?
DSとかGBアドバンスは、LinuxとかBSDとかで動いて
いるのか?ダイナミックリンクなのか?




あらためて、GPLについてちょっと調べなおす。
https://github.com/x19290/think-gnu-distribution/tree/master/cmp/html

ここに、絶版になってる「Think GNU -
プロジェクト GNU 日記とソフトウェアの憂鬱」
のhtml版が公開されてた。
あとでじっくり読もう。


オイラは、リチャード・ストールマンさんのいう
コピーレフトの考え方については、社会の効率を
高めるって意味では大枠賛成で、実際Linux系の
モロモロは、社会を支えてて、無くてはならない
モノだなぁと思うんだけど、すべてのソフトを
公開するべしっていう原理主義的なコピーレフト
までは賛成しがたいんだよな。

まぁ、ここを触れ始めると、色々と纏まらない
議論が始まりそうなので触れないけど。



http://d.hatena.ne.jp/wagavulin/20110910/1315620620
やっぱ、FreeBSDのlibcとかLLVMの進み具合
とかは、気になっちゃうよなぁ。




マイコン関係に戻って、

http://toybox.cubejam.jp/makers/?p=743
Raspberry Pi用の液晶LCDを使ったシリアル
コンソール画面。

これ、いいな!!


GPIOのシリアル出力を受けて、LCDに表示して
いるみたい。
使っているLCDモジュールは、秋月の
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-07007/
ST7565Rコントローラ搭載液晶みたい。
これで、21×6行表示。へぇ。

ってことは、同じ制御系を搭載している
http://www.aitendo.com/product/5466
これや
http://www.aitendo.com/product/1622
これとかを使えば、ファームは殆どそのままで、
あと2行ほど表示を増やせそうだなぁ。



処理内容自体はそれほど複雑じゃないはず
だから、適当なマイコンを1個つかえば、
表示自体は簡単に実現できそう。
(極端な話、3.3V版のArduinoでも)

問題は、狭い画面ゆえ、バックスクロールが
できないと、ディレクトリリスト取って見る
のもつらいかなぁ。
そうすると、バックスクロールが出来る程度
のバッファを搭載したマイコンが必要って
感じになるのかな。スクロールの操作方法が
ちょっと知恵要りそうだな。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-04944/
制御方法は変わっちゃうけど、これもいいかも。


かと思えば、ドライバ周りまで整備して、
http://www3.cnet.ne.jp/yokomizu/rpilcd/rpilcd_hw.html
GUI画面をカラー表示しちゃうものまで。へぇ。

ただ、640×480より大きくないと、コンポジット
に対してメリットが見出せないかもしれないな。




不思議遊星ギヤっていう、聞きなれないものが。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12579213

へぇ。こんな仕組みがあるのか。面白い。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm12841047
ハーモニックドライブは
http://8528.teacup.com/nekosan0/bbs/608
以前掲示板で教えてもらったときに調べてみて、
へぇ、と思ったんだけど、この不思議遊星ギヤ
っていうのも、見事な仕組みで大きな減速が
出来るものなんだなぁ。


赤道儀の場合、ウォームギヤと不思議遊星ギヤ
ではどっちが有利なんだろう?

やっぱ、仕組みが単純なウォームギヤなのか
なぁ。多段階減速だと、それぞれの段階で、
ピリオディックモーションが発生しそうだ
もんなぁ。




コメント ( 0 )