この間から、どうしようかなぁ…と迷っていた、
ハードオフのジャンク売り場に山積みになってた
キャノンの薄型スキャナ。500円だったので、
勝負に出てみた。
いくつか種類があったんだけど、壊れてなさそうで、
かつ敢えてWindows7に対応してないやつ(多分、
ドライバが対応しなくなって売られたと思しきもの)
の中から、CanoScan N1220をチョイス。
http://www.sane-project.org/cgi-bin/driver.pl?manu=canon&model=&bus=usb&v=&p=
N1220は、結構前から対応されている機種のはず。
パッと見、壊れてる感じも無く、ガラス内面とかも
比較的綺麗。
さて、早速持って帰って、ubuntuのノートにドライバ
とか設定してみる。
xsaneは、ubuntuのソフトウェアセンターからそのまま
インストールできたんだけど、sane自体がソフトウェア
センターの一覧に挙がって来ない…
http://kaede.blog.abk.nu/sane
apt-getでインストールする旨書いてあったので、
黒い画面でapt-getでインストール。できた。
gimpは既にインストール済みなので、道具は揃ったはず。
gimpを起動して、「画像の生成」から「xsane」「Device
Dialog」を選ぶと、xsaneが起動。
デフォルトで50dpiなので、100dpiと300dpiに変えて、
スキャンしてみる。仕上がりは、そこそこ綺麗な
感じ。悪くない。変なスジとかも出てこない。
発色も狂ってない。
今読んでる本の表紙。ちょっと汚れてるところとかも、
忠実に読み込んでる。
xsaneの、取り込み範囲設定の操作がイマイチ直感的
じゃ無かったり、調整の操作が解りにくかったり…
ってところがナニだけど、まぁ、普通に使える。
シメシメ。
これで500円なら、今回の賭けは充分に勝ちといえよう。
よかった。よかった。
まぁ、スキャナは、ブローニーのリバーサルまで対応
しているEpsonのGT-9700F(その昔、新品で購入)が
まだ手元にあるんだけど、でかくて邪魔なので、押入れ
の奥に押し込んであって、1枚だけスキャンって時に
全然使う気にならない。
CanoScan N1220は、薄型で軽いので、これはしばしば
使えるだろうと。
昨日、今日は充実だったな。まさか、ラグランジュ
方程式なんぞ出てくるとは思っても見なかった。
ニュートンの運動方程式なら高校時代から一応
解るんだけど、ラグランジュ方程式、なんか
難しいじゃん…って思ったんだけど、複雑な
構造の制御だと、ニュートン運動方程式は、
さすがに厳し過ぎるよな。
http://physics.atnifty.com/pdf/030301.pdf
ここの1ページ目の下の方にもあるけど、変位は
xyzみたいな直交系座標じゃなくても、θとか
θの1回微分(角速度)とか2回微分(角加速度)
でも使えて、これはすんばらしいことがよく
解った。
難しい力学系の計算って、ラグランジュ方程式
使うのか。何でもかんでも、ニュートンの運動
方程式立てて、クソ難しい微分方程式を解く
ものかと思ってた。ロケットの打ち上げとか、
相等難しい式立てたりするんだろうな、とか。
ただ、式の意味はそれなりに理解できたんだけど、
自分でラグランジュ方程式立てて、解けって
言われても、まだまだ無理だな。
もしかして、秋月のあの丸い基板。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-08756/
こういうの↓
http://www.tocos-wireless.com/jp/nekotter/
に使ったりするものなのかな?
鈴の中に丁度納まりそう。
https://twitter.com/PCDIYFreeT/status/543996739976318976
Western Digitalだと、3TBでも9000円割ってるなぁ。
しっかし、寒いなぁ。真冬だな、もう。
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