わが家のお姫様、
「いち」とスピカ。
このお二方の寝姿を拝見するたび、不思議に思う。
なぜに「いち」姫はいつも、優位と思われるスペースをゲットできてるんか。
きょうもきょうとてストーブ前で、
「いち」はちっこい、スピカはでかい。
そやのに、
寝てるスピカに「いち」が近づいて、
スピカがその場を明け渡す、てなことは日常茶飯事。
「いち」の顔はスピカの半分くらいしかない。
そやのに、ちっこい顔が近づいて、おっきい顔を追い出してまう。
これやいかに。
「いち」姫は、体ちっこい分、気持ち強う持って踏ん張ってんのか ?
それともスピカ姫が、体の大きさに比例して、心も広いんか ?
まこと、不思議や不思議。
「っさいわね、ったく !」