ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

今期終了アニメ(3月終了作品)の評価をしてみないかい?8

2010-04-17 09:12:28 | アニメ・ゲーム
ピッコロさんのブログ「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」で開催されている「今期終了アニメ(3月終了作品)の評価をしてみないかい?8」に参加させていただきました。今回も企画立案・集計などお疲れ様です。


・「とある科学の超電磁砲」
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:5
演出:5
音楽:5
総合的な評価:5
合計:29点
禁書の方はバトル主体でしたが、学園都市に住む美琴や黒子たちの日常が多く描かれており、禁書とはまた違った魅力がありましたね。レベルアッパー編以降はオリジナル展開で、寮長など、意外なサブキャラが掘り下げられる時もあったり。本編で描かれる機会の少ないキャラを描いてくれたので、個人的には高評価です。能力バトルはもちろん、レベル0である佐天さんの成長物語も良かったです。自分に出来ることを精一杯頑張る。アニメを見て、一番評価が上がったキャラですね。文句なしに今期最高傑作でした。


・君に届け
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:5
演出:3
音楽:5
総合的な評価:5
合計:27点
この作品についても否定的な意見を出せる箇所は少ないですね。風早は爽やか過ぎるし、爽子も怖かったり面白かったり、風早は爽やか過ぎるし。時々「恥ずかしくて言えねーよw」と言いたくなるような台詞もありましたが、風早だと許せてしまうから不思議。くるみとの会話は重要な場面ですが、ちょっと長かったような・・・でも毎回ニヤニヤしっ放しのアニメでした。最初の数話は見てるこっちが恥ずかしくなって、何度視聴を断念しようと思ったことか。
演出が3なのは、キミトド分を引かせてもらいました。見事なネタバレ&余韻ブレイカー。


・バカとテストと召喚獣
ストーリー:3
キャラクター性:5
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:4
合計:22点
召喚獣バトルがあまり面白くなかったです。ただ毎回気持ちの良いバカばっかで、何も考えずとも楽しめたアニメでした。翔子は雄二の嫁。OPは最初は特に何も感じませんでしたが、何回も聞いて、凄くはまりました。


・ひだまりスケッチ×☆☆☆
ストーリー:4
キャラクター性:4
画:3
演出:4
音楽:5
総合的な評価:3
合計:23点
OPやEDが未完成だったり、ところどころおかしかったり。画の方はちょっと崩れがちだったかなと。新入生の乃莉&なずなが加入は、これまでと違ったひだまり荘が見れて面白かった一方、サブキャラの出番が控えめになってしまったのが残念。夏目・・・・
でも相変わらずまったりと癒される良い作品だったとは思います。いえす、あすみっつ!


・はなまる幼稚園
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:5
演出:3
音楽:3
総合的な評価:5
合計:25点
週の初めから癒される作品でしたね。思わず原作を買ったほどの面白さ。杏の一途な恋心や、博識すぎる柊、可愛らしい小梅、天使の山本先生、もっと出番が欲しかったさつきなどなど、どのキャラも魅力に溢れてました。心温まる良い作品。


・天体戦士サンレッド 2期
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:4
演出:5
音楽:4
総合的な評価:5
合計:27点
短いながらも安定したクォリティ。笑いあり涙あり、それでいて無駄に燃えるOPなど、毎回楽しませてもらいました。OPやEDがちょこちょこ変わるのも見所でしたね。機会があれば是非3期を。


ベストキャラクター賞:霧島翔子(バカとテストと召喚獣)
結婚式や最終回など、どこまでも雄二一筋で、その行動が怖くもあり面白くもあったキャラクターでした。次点は「はなまる幼稚園」の柊と葵。

ベストOP賞:該当なし
どれもこれも印象に残る曲ばかりで、1つに絞れません。

ベストED賞:該当なし
惜しかったのはレールガン&ひだまり。

ベスト声優賞・男性:浪川大輔さん(「君に届け」風早翔太)
凄く爽やかでした。

ベスト声優賞・女性:該当なし
毎期毎期能登さんか阿澄さんになりますからねぇ・・・
コメント (4)

Angel Beats! 第3話「My Song」

2010-04-17 07:00:54 | 2010年アニメ
Angel Beats! 第3話「My Song」。やっぱり線は鼓動だと思うんだ。


天使エリア侵入作戦
新曲のバラードを披露するガルデモのリーダー・岩沢さん。しかしゆりからは陽動には向かないと言われて却下されてしまう。
今回は天使エリアに侵入し、データを盗み出すこと。ゆりたちの最大の弱点はアホなことwwそのアホさをカバーするために呼ばれたのがクライストこと竹山くん。円周率を言える凄い人・・・でも円周率言われても、正解かどうかなんて判断し辛いような(汗。
天使の棲家はコンピュータ制御。間違っても天空の城だったり、動く城でもありませんw

陽動作戦の鍵を任されているガルデモ。そのガルデモのポスターを貼る少女・ユイ。ガルデモの大ファンで、語りだしたら止まらないようです。


岩沢の過去
音無は岩沢と出会い、彼女の過去を聞く。両親は喧嘩ばかりしており、自分の殻に閉じこもっていた岩沢。そんな彼女を救い出したのがとあるバンド。バンドのメンバーにも自分と似たような境遇にいた人がおり、その人は音楽で耳を塞いでいた。岩沢も音楽によって救い出され、雨のゴミ捨て場でギターと出会い、ストリートライブやバイト、オーディションを繰り返して音楽で生きていこうとしていた。だが両親の喧嘩のとばっちりを受け、頭部打撲による失語症と脳梗塞。声すら出せなくなった彼女の人生は、そこで幕を閉じた・・・
岩沢の目もまた、ゆりと同じように理不尽を呪い、抗おうとしている目。


生きる意味
ガルデモがひきつけている間に、遂に天使エリアに侵入成功!・・・どう見ても女子寮の一室ですww単なる部屋荒らしにしか見えねぇよwデータってパソコン1台かよw
一方のガルデモは人の入りが悪く、遂に教師陣に取り押さえられてしまう。大切なギターまで奪われそうになるが、必死でそれを守る岩沢。何気に遊佐GJw
そしてひさ子の助けを借りて、岩沢は全校に新曲のバラードを届ける。歌い続ける事こそが人生。かつて助けられたように、誰かを助ける事が出来る。それが岩沢が見つけた生きる意味。歌い終わった時、岩沢の姿はそこにはなく・・・


今回の作戦で分かったのは、天使が自分たちと同じように、自分で能力を開発しているということ。何故天使が自作する必要があるのか。天使は天使でなく、ゆりたちと似たような環境にいる人物かもしれませんね。
消えてしまった岩沢さん。この世界で消える理由は天使に従った生活を送る事。そして満足する事。


感想
第3話でガルデモ解散の危機ですか(汗。これから陽動作戦も含めて、どうなっていくのでしょう。ちょっと退場が早すぎる気もします。もう少し見たかったな岩沢さん。EDにもいないようだし。ただストーリーとしては普通に良い話だったと思います。歌に救われ、歌で誰かを救う。ゆりたちの作戦を援護できるし、ひょっとしたらNPCも救えてるかもしれない。
今回分かったのが、天使も最初から特別ではないということ。自分の能力を自分で開発。ゲームでいうと、自分で装備を変えるということかな。備わっていた能力ではないのなら、何故わざわざ武装してまでゆりたちの行動を邪魔してくるのだろう。
天使もゆりたちと同じ、死んだ人間ならば、消える方法は誰よりも良く分かってるはず。でもルールに従っているはずなのに消えない。

ここが本当に死後の世界なら、岩沢が消えたのは満足したから、成仏したと考えられます。一方で電子の世界の話ならば、ゲームクリアということになるんですかね。でも個人的には鼓動が引っかかってるので、どうも電子空間とは思いがたいです。
現実に何らかの未練がある人物がこの世界に来て、天使はその人たちを満足させる、彼らの未練を解消させる使命をもっている・・・ここまで考えて「だったらガルデモの邪魔する意味なくね?」と気づきました(汗。天使って何なんでしょうね。そもそも誰が天使だ何て言い出したのだろう。そりゃ確かに天使のようにかわ(略。


次回は・・・野球?
コメント (2)