仮面ライダーW 第31話「風が呼ぶB/野獣追うべし」

仮面ライダーW（ダブル）第31話「風が呼ぶB/野獣追うべし」

マルは絵に描いたような悪人でしたね。愛する女のために罪を被った男・尾藤。それに対して何も言わなかったおやっさん。帽子が段々似合うようになっていたけれど、まだまだハーフボイルドだった翔太郎。おやっさんに次いで、相棒まで無くしてしまうのでしょうか。

エクストリームメモリと出会ったことで、力が増大したフィリップ。先週普通に戦えて事には突っ込んではいけない気がする（汗。半分こライダーである、ダブルならではの体のバランスの問題。メモリにも相性の良さはありましたが、今回はフィリップの力が強すぎたための不調。

それにしてもガイアメモリ犯罪は10年前からあったんですね。そういえば確か若菜の回想でも、冴子が何かを手伝っているような雰囲気はあったし・・・10年前から流通していても、未だに成しえない野望って何なんだろう。

今回はB。ビーストとバードですかね。

次回はいよいよエクストリーム。相棒は誰になるのか。熊の謎は分かるのか。

epic10「ハイドの相棒」

天装戦隊ゴセイジャー第10話「ハイドの相棒」。

誰かのために海に花を手向けるハイド。彼の前に現れたのは5000℃のクラスニーゴ。どうやらハイドの知り合いであるマジスと因縁があるらしく、冷静さを欠き、仲間の援護も断り、単身戦い続けるハイド。だがクラスニーゴには逃げられてしまう。
エリの看護も断るハイド。そこへマスターヘッドからの連絡。「やるべきことを忘れていないか」と問われ、クラスニーゴを倒すというも、もう1度考えろとマスターヘッド。マジスはハイドの地上研修での相棒であったという。

天の塔が襲撃された時、クラスニーゴは既に地球沸騰作戦を開始していた。それを阻もうとしたのがハイドとマジス。だがマジスはクラスニーゴと相打ちという結果に終わる・・・何でシーイック族だけ1人なのかと思ったら、そういうわけだったんですね。マジスはゴセイグリーンだったのかも。
復讐はやめなければならない。しかしそれはハイド自信が気づき、やめるべきこと。
一方「護星天使にてこずるようでは期待できそうに無いな」とクラスニーゴを評するデレプタ。突っ込み待ち、ということでよろしいですか?ｗ


データを収集している最中、博士の知り合いのさかなクン博士が登場。友達だけど話がかみ合ってませんｗ
さかな博士は海水の温度変化が気になっているとのこと。そんな博士の手伝いをすることになったハイギョ、もといハイド。「あの人は特別だよ」確かに特別な雰囲気があるけどもｗ
暖流と寒流、それぞれに生息する魚が一緒に網に入ったり、クラゲだけが発生するクラゲスパイラルが起こったり。でも大切なのは広く大きく海を守る事。ハイドは自分がなすべき事は復讐ではなく、海や地球などを広く大きな心で守ることだと気づく。「がんばって、天使さん」そこに気づくとか、さかなクン博士すげぇよｗ


一方4人はクラスニーゴに立ち向かうも、その火炎技に圧倒されてしまう。その危機に駆けつけたハイド。やるべきことは敵討ちではなく、地球と全ての命を守ること。
スピンにはスピンをぶつけるブルー。的確な判断で役割分担。とどめはゴセイダイナミック!

巨大戦。おぉ、水辺の戦いとは珍しい。圧倒的な熱で苦しめられるゴセイグレート。しかしシーイックブラザーの力で難を逃れ、シーイックゴセイグレートで決着。
マジスに4人の相棒と地球を守る決意を告げるハイドでした。


・・・だからCMでネタバレはやめろよｗｗ「チェンジ」でカブタックを思い出した。


感想
なかなか良い話でしたね。シーイック族が1人の理由も分かりましたし。復讐という自分1人の気持ちを通すのではなく、広く大きな視点を持ち、地球を守る。1つの生命だけを考えては、他の生命をおびやかしてしまうかもしれませんしね。

次回はネタバレ通りデータスが大きくなりますｗ