タイムボカン24 第10話「戦国時代の国盗り合戦は○○合戦だった!」
今回の真歴史は戦国時代。織田信長にまつわる真歴史を探すべくタイムボカンしたトキオたちは、信長の城にカブトムシがあしらわれているのを目撃する。信長を筆頭に家臣たちはみな虫のカブトを被っており、の時代では国盗り合戦ではなく、虫取り合戦が行われていることが明らかとなった。
信長はスーパー・ゴールデン・キング・カブトムシを探し求めていたが、時を同じくして今川義元もまた同じ虫を求めていた。舞台は桶狭間山。両軍は最初こそ虫取りに励んでいたものの、アクダーマたちがばら撒き始めた偽のスーパー・ゴールデン・キング・カブトムシを巡って本当の争いが始まりかけてしまう。
が、あっさりと虫が偽物であることが発覚。業を煮やしたアクダーマは戦国武将メカで出陣するも、信長を倒しては真歴史どころか本来の歴史すら達成できない。
トキオたちはメカブトンで戦国武将メカに応戦するが、メカブトンは大量のミツを浴びてしまい、それにつられて虫が群がってきた。虫がいては思うように戦えず、メカブトンはとうとうスクラップ寸前にまで追い込まれてしまう。
カレンはトキオに謝るも、トキオはまだまだ真歴史を見たいと笑顔を見せる。そんな絶体絶命の窮地に、新たなボカンメカ・クワガッタンが駆けつけてきた!トキオたちはクワガッタンに搭乗して勝利を収める。信長の求めた虫は手に入らなかったが、歴史どおりの合戦が行われることなく、無事に真歴史を達成したのでした。
感想
クワガッタンが出ること自体は知ってました。でも合体するかどうかは知らなかったので「メカブトンと合体するのかな」とワクワクしながら見ていたら、CMにてボカンドラゴンの存在が明かされましたとさ(苦笑。いや、いいデザインだと思うけど、先に本編で見たかった・・・!
さて今回は国盗り合戦ならぬ虫取り合戦。歴史赤点のトキオは教わることばかり。でも「第8代将軍(足利足利)の(遺産)をめぐって」とか「尾張の(織田ゆうじ郎)は、(激しめ)の戦いで」と、センスのある間違いをしていると思います(笑。あと「(応仁の乱)乱」というありがちなミスも見られました。それを×じゃなくて△にしてくれたのは先生の優しさか・・・
階級に応じた虫の兜が与えられていたり、シーボルトのサイン入り虫取り網を自慢したりと、凄く平和な戦国時代でしたが、そこにいつも通りアクダーマが乱入。偽の虫を作っているシーンを見た当初は、真歴史達成を妨害するためには虫をばら撒いては逆効果では?と思いましたが、虫を巡って本当の争いを起こさせようとしていたとは、案外ちゃんと考えているんだなぁと感じました。まぁ国盗り合戦の発端が1匹の虫、というのは教科書に載せられないでしょうが(苦笑。
虫たちの身を案じて手も足も出ないメカブトンは思った以上に破壊されてしまい、カレンもトキオをタイムボカンや真歴史につき合わせ、戦国時代で命の危機にあわせてしまったことを謝るほどの局面に。そんな時でも努めて明るく振舞うトキオはいい子ですね。今回、散々赤点やら額の装置を「ダンゴ虫」といじられていたのに(汗。あと、カレンのコスプレに一切ツッコミしないあたり、彼の慣れを感じました。
新たなメカ・クワガッタンがかっこよかったところでまた次回。次回はパンツ伝来?
今回の真歴史は戦国時代。織田信長にまつわる真歴史を探すべくタイムボカンしたトキオたちは、信長の城にカブトムシがあしらわれているのを目撃する。信長を筆頭に家臣たちはみな虫のカブトを被っており、の時代では国盗り合戦ではなく、虫取り合戦が行われていることが明らかとなった。
信長はスーパー・ゴールデン・キング・カブトムシを探し求めていたが、時を同じくして今川義元もまた同じ虫を求めていた。舞台は桶狭間山。両軍は最初こそ虫取りに励んでいたものの、アクダーマたちがばら撒き始めた偽のスーパー・ゴールデン・キング・カブトムシを巡って本当の争いが始まりかけてしまう。
が、あっさりと虫が偽物であることが発覚。業を煮やしたアクダーマは戦国武将メカで出陣するも、信長を倒しては真歴史どころか本来の歴史すら達成できない。
トキオたちはメカブトンで戦国武将メカに応戦するが、メカブトンは大量のミツを浴びてしまい、それにつられて虫が群がってきた。虫がいては思うように戦えず、メカブトンはとうとうスクラップ寸前にまで追い込まれてしまう。
カレンはトキオに謝るも、トキオはまだまだ真歴史を見たいと笑顔を見せる。そんな絶体絶命の窮地に、新たなボカンメカ・クワガッタンが駆けつけてきた!トキオたちはクワガッタンに搭乗して勝利を収める。信長の求めた虫は手に入らなかったが、歴史どおりの合戦が行われることなく、無事に真歴史を達成したのでした。
感想
クワガッタンが出ること自体は知ってました。でも合体するかどうかは知らなかったので「メカブトンと合体するのかな」とワクワクしながら見ていたら、CMにてボカンドラゴンの存在が明かされましたとさ(苦笑。いや、いいデザインだと思うけど、先に本編で見たかった・・・!
さて今回は国盗り合戦ならぬ虫取り合戦。歴史赤点のトキオは教わることばかり。でも「第8代将軍(足利足利)の(遺産)をめぐって」とか「尾張の(織田ゆうじ郎)は、(激しめ)の戦いで」と、センスのある間違いをしていると思います(笑。あと「(応仁の乱)乱」というありがちなミスも見られました。それを×じゃなくて△にしてくれたのは先生の優しさか・・・
階級に応じた虫の兜が与えられていたり、シーボルトのサイン入り虫取り網を自慢したりと、凄く平和な戦国時代でしたが、そこにいつも通りアクダーマが乱入。偽の虫を作っているシーンを見た当初は、真歴史達成を妨害するためには虫をばら撒いては逆効果では?と思いましたが、虫を巡って本当の争いを起こさせようとしていたとは、案外ちゃんと考えているんだなぁと感じました。まぁ国盗り合戦の発端が1匹の虫、というのは教科書に載せられないでしょうが(苦笑。
虫たちの身を案じて手も足も出ないメカブトンは思った以上に破壊されてしまい、カレンもトキオをタイムボカンや真歴史につき合わせ、戦国時代で命の危機にあわせてしまったことを謝るほどの局面に。そんな時でも努めて明るく振舞うトキオはいい子ですね。今回、散々赤点やら額の装置を「ダンゴ虫」といじられていたのに(汗。あと、カレンのコスプレに一切ツッコミしないあたり、彼の慣れを感じました。
新たなメカ・クワガッタンがかっこよかったところでまた次回。次回はパンツ伝来?