ひびレビ

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グレートに触れる

2016-12-20 07:26:24 | ウルトラシリーズ
 先日、島本和彦先生が描かれた漫画「ウルトラマンG(グレート)」の新装版を購入しました。

 ページ数が少ない故に本編のBパートから描き始めるという手法がとられており、開始早々に怪獣やらウルトラマンが登場します。カラータイマーの点滅のみならず、その表情や汗などからもウルトラマンの戦いの過酷さが伝わってくる熱い漫画だと思います。

 ・・・実は私はグレート本編を全く見たことがありません(汗。ですがグレートや怪獣たちに関しては親しみがわきます。
 以前もチラッと話しましたが、私が小さい頃に買ってもらったウルトラマンの本では、グレートが最新のウルトラマンとして大々的に紹介されており、集合写真の中でもセンターにいた覚えがあります。加えて、ジェットマンの「グレートイカロス」に影響されて「グレート」という名前に強さを感じた部分も、少なからずあったと思います。
 小さい頃にウルトラマンごっこをする際も、グレートをやってたなぁ・・・

 そのため、現在に至るまで、レジェンド、ノアといった強力な力の持ち主のウルトラマンが現れてなお、グレートは強いんだという思いが根強く残っています。
 怪獣に関しても、ゴーデスはもちろんのこと、コダラーとシラリーもやけに印象に残ってましたね・・・確かコダラーは怪獣の解説百科みたいな本に掲載されていて、他のウルトラ怪獣とは異なる雰囲気を放っていたのを覚えています。こちらは「伝説」という単語に魅かれたのでしょうか?我ながら、小さい頃から心ときめく単語は変わってないなと感じます(笑。

 そんなグレートの一部でも触れることができた漫画「ウルトラマンG」。楽しく読ませていただきました。
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