ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ 第3話「大切な仲間」

2023-02-11 10:14:58 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ 第3話「大切な仲間」

 今回もギンガがナビゲーターとなって、大切な仲間のことを振り返っていきます。

 まず思い出されるのはイカルス星人が自身を含めてダークライブしたタイラント(SDU)戦。続けてタイラントのみならず合体怪獣ともいえるスカルゴモラとジード、ゼロの戦い。そこからゼットさん&ウインダムによるエリマキテレスドン攻略戦へと繋がり、最後は再びギンガに戻ってビクトリーと共に挑んだファイブキングとの決戦へ。
 
 それぞれギンガとジャンナイン、ジードとゼロ、ゼットさんとウインダム、ギンガとビクトリー……と、それぞれの大切な仲間との戦いを振り返ると同時に、それらを「合体怪獣」というテーマでも繋がりを持たせることで、より構成が分かりやすく、綺麗な流れになっていたと思います。ここ最近のクロニクル系統では見た記憶が無い戦いにも触れられていたのが印象的でした。まぁ、現在進行形でギンガSを見ている私には、一部今朝見たばかりの映像が流れていましたが(苦笑。

 ギンガと来たら、次回はビクトリーメインでビクトリーファイトでも流すのかなーと思っていたら……ゼットさんの前では頼れる先輩だったギンガ先輩でしたが、ビクトリーが絡むとヒカルに戻っている感じが良かったですね(笑。残念ながらビクトリーの出演はありませんでしたが、微笑ましいやり取りが見られて何よりでした。
 で、ギンガが自分とビクトリーのことを思い出すほどの時間があったのに、何故ビクトリーは自分のデータを入手できなかったのか……もしかして「そもそもビクトリアンとは何か」とか、地底世界の成り立ちから振り返っていたりしたんでしょうか。ギンガSを見ている限り、先代のビクトリーもいたっぽいですし。そこら辺を振り返っているうちに、ギンガに先を越されたとか?


 そんなこんなで次回は頼れる仲間たちとの記憶を、ゼットさんが振り返ることに!……あの、ゼットさん?まずは自分のデータ入手しませんか?
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ウルトラマンギンガS 第7話&第8話

2023-02-11 07:54:42 | ウルトラシリーズ
 気づけばギンガSも折り返し地点となりました。

第7話「発動!マグネウェーブ作戦」
第8話「朝焼けの死闘」
 チブル星人エクセラーの次の狙いは、シェパードンの背中にあるビクトリウム。ガンQを用いてエネルギーを吸収しつつ、ワンゼロによるUPG基地の破壊工作を進行。これにヒカルとショウたちが立ち向かうのが第7話。どうにか敵を退けたものの、エクセラーの真の狙いは吸収したエネルギーを用いた超合体怪獣ファイブキングの誕生でした。ファイブキング降臨時の演出は、どことなく平成ゴジラ感がありましたね。
 ゴルザ、メルバ、ガンQ、レイキュバス、超コッヴとTDGの怪獣が合体したファイブキング。同じく合体怪獣であるタイラントとイズマエルを足して割ったような印象を受けます。第7話では威厳たっぷりに登場し、ギンガ、ビクトリー、シェパードンを完膚なきまでに叩きのめしていましたが……
 第7話で印象的だったのは、ファイブキング登場直前、倒れたシェパードンの側で一息つくシーンです。「ウルトラマンは戦いが終われば飛び去っていくもの」という認識があったために、ああいう風に一息つくのは新鮮で面白かったですね。シェパードンを心配している感じも伝わってきますし、ウルトラマンがより身近に感じられる良いシーンでもあったかと。


 続く第8話では、ビクトリウムの引き渡しを要求するエクセラーとの死闘が描かれています。どことなく「ウルトラセブン」のガッツ星人戦を彷彿とさせる流れでした。

 ギンガとビクトリーは、ヒカルとショウを守るために自らウルトライブを解除。ヒカルはモンスライブによりファイブキングの足止めを担い、ショウは自爆寸前のワンゼロの制止に奮闘。その間にUPGの面々はシェパードンのビクトリウムのエネルギーを、ギンガとビクトリーに注ぎ込む。
 こうして互いに力を合わせることで強大な敵に立ち向かっていくヒカルたちの一方で、エクセラーは怪獣や配下だったガッツ星人、ワンゼロを駒として扱う非道さを見せていました。ヒカルたちもエクセラーも「力を合わせる」という点では共通しているものの、ファイブキングは言ってしまえば力だけを寄せ集めたものであり、心をも一つにしたヒカルたちには敵わなかった。そんな対比がなされているように感じられましたね。

 第7話では威厳たっぷりのファイブキングでしたが、第8話では力任せに暴れる小物感がにじみ出ていたようにも思えます。変身者がもっと冷静な人物であれば、復活したギンガやビクトリーであっても苦戦を強いられていたかもしれません。ここまで溜まっていた鬱憤を晴らすかの如く、次々に炸裂していく技の数々。ビクトリウムエスペシャリー、カッコよくて良いっすね……


 といった感じの第7話と第8話でした。次回は久しぶりのキャラクターが登場。駒として扱われ続けたワンゼロにどのような変化が……?
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にじよん あにめーしょん 第6話「璃奈ちゃんRunRuns」

2023-02-11 07:29:41 | 2023年アニメ
にじよん あにめーしょん 第6話「璃奈ちゃんRunRuns」

 今回は璃奈ちゃんが作ったゲーム「璃奈ちゃんRunRuns」を侑、栞子、愛さんの3人がテストプレイすることに。なお、せつ菜とミアはすっかりガチ勢と化しているため、参考にならない模様。ライトプレイヤーの意見も大事ですよね。

 ここで、テストプレイのお願いに来た璃奈ちゃんを、微笑ましく見つめる愛さん、良いなぁ!もしかすると事前にテストプレイを誰にお願いするのが良いか、相談していたのかもしれません。誰にお願いしても断ったりはしないでしょうけれども、誰でも楽しく遊んでもらえるか、心配な気持ちもあったのかなって。で、愛さんに相談したら背中を押された……そんな流れがあったのかもしれません。
 また、愛さんが侑と栞子に比べてこなれている感じがあったのも事前にテストプレイ済みで、不慣れな二人を導く役目も担っていたのかな?とも。

 ゲームのテストプレイは楽しいままに終了。璃奈ちゃんも日に日にスコアを更新しているプレイヤーがいて嬉しい限り。璃奈ちゃんボードで口元隠すのズルいなぁ!感情が表情に出辛いだけで、本人はすごく喜んでいるっていうのが仕草から伝わってくるこの感じ!良いですねぇ……
 で、そのスコアを更新しているのが誰かというと……ミアとせつ菜が1~2秒程度で競り合い、その他のプレイヤーとは10秒ほどの差があるにも関わらず、その二人を更に10秒近く突き放すとかとんでもないスコアですね……一人だけ1分切っているっていうのが恐ろしすぎます(笑。意外な人物の意外な特技が見られて楽しかったところで、また次回。
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